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2017/12/05

雑誌の崩壊

ツイッターにも書きましたが、この週末、(((゜o゜)))アワアワ となってたんですよ。

12月が、仕事に仕事と仕事が重なって、非常にタイトなスケジュールになっている上に、自分の原稿もいくつか進めねばならず。

そんな時に、現状の厳しさを再確認させる記事を読み。作家の先輩に送った相談メールでやっぱり厳しさを再確認し。

ちょっと待って、これ今後の方針や予定を組み替えないとだめじゃないの? とさらに難題降りかかってきて、アワアワとなったのです。

考えを整理して、混乱から脱出するということも兼ねて、ちょっと記事にまとめてみます。

現状の厳しさを再確認させた記事というのはこちらです。出版状況クロニクル115。

こちらは出版のデータやトピックを取りまとめ、考察を加えているシリーズ記事です。ぶっちゃけ出版不況になって以来ずっと「やばい」としか書かれてないので、崩壊していく出版の定点観測ををしている気分でいつも見ていて、厳しいのはわかっていて。

ただ今回、どうも雑誌の崩壊が本格化したようだという点が目にとまりました。

今年に入って何度か前年同月比2桁%マイナスを記録していて、どうも通年でも2桁マイナス行きそうだと。

雑誌についてはこのあいだ書いたように、気になっているところだったのです。

本屋さんは雑誌の売り上げ(コミックスの多くも雑誌の別冊扱いでこちらでカウントされている)によって支えられているけれど、時間つぶし需要をスマホに取られ、そちらがだめになっている。なので本屋がどんどん潰れる。

それはわかっていたけれど、こちらの記事では、大型書店ももうやばいという話が出ていました。来たよ、来たよ。

カフェと併設したり、イベントスペース設けたり、セレクトショップにしたりと、本屋の側の模索もあるのですが、あれはたぶん人口密度の高い都市圏じゃないと厳しいのではないかと思われ。

すると地方はコンビニぐらいしかないけど、そこも返本が多くて売り場面積縮小していたり、運送会社さんが手間ばかり増えて儲からないと悲鳴を上げていたり。

地方ではネット書店しか頼れなくなる状況が見えてくるのですが。

ネット書店はリアル書店に比べて手に取らせる力が弱く、じゃあ結局SNSの宣伝や口コミがきっかけなら、そもそも届くのに何日もかかる紙じゃなくて電子の方が、その手元のデバイスですぐに買えて即読めていいのではないかと。

そんなことを考えていたら、実際に記事の下の方に、電子版の話題もありました。読み放題がかなり稼いでいる。コミックスはこのデータからは外れているみたいだけど、他の記事ではそれもシェアを伸ばしていると聞く。

つまり紙の雑誌が崩壊したら、電子書籍への移行がますますはかどる、という話だと思われるわけですよ。

でね、それはいつも言ってる予想していたことが来たということで。

だったらアワアワしなくてもいいんじゃないのと問われればですね。

この一言。

間に合ってないやんけ!!

やばいと思ってたからいろいろ模索してたのに、どうにかなる前に来ちゃってるよ。しかも、そんな記事読んだ時に、先輩のメールで厳しい現実をさらに確認してるんですよ。

アワアワもしようってもんですよ。

ということで、僕への影響という話は明日。

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