ジャンプ1号感想 ハーケン
大忙しの12月がスタートして、ジャンプ1号の感想です。……えっ、もう1号? 1月1日号って書いてあるよ、うっそじゃろ? と、とりあえず会話の形でつなぎますので、よろしければどうぞー。(動揺)
背表紙がレトロでシンプルな感じだなと思ったら、復刻デザイン。今年で五十周年。
表紙&巻頭カラー『ハイキュー!!』。この人の時間が止まるような演出は、本当にうまい。
『約束のネバーランド』。やばいですよ、目をつけられましたよ。
センターカラー『Dr.STONE』。水面が止まり、そこにモノローグがかぶさる。心にも火をつける漫画の妙。
『斉木楠雄のΨ難』。「前回までのシリアス展開から何故シリ出す展開に!?」で吹いたw
センターカラー『ぼくたちは勉強ができない』。カラー表紙裏の文乃さんがどす黒いw そしてうるか回の展開が気になる。
センターカラー『ゆらぎ荘の幽奈さん』。なるほど、コラボポスターな上に、カラー表紙があっちとこっちになっているのか。そして浴衣がはだけるだけならまだしも、なぜか下着も脱げてる安定の展開w
『火ノ丸相撲』。殺気で気づくところがいい。
『シューダン!』。ますます展開が読めない……?
というジャンプ1号感想でした。やあ、リュウも1月号だったんだけど、1月1日のインパクトは大きいな。さて、大忙しの師走だ、急げ。17/12/4
『ハイキュー!!』と『Dr.STONE』。今週はぐっと引き込まれる演出がありました。
『ハイキュー!!』では、劣勢の中、レシーブが決まる瞬間。『Dr.STONE』では、すべてお膳立てが整って、逆転の一手が決まるのかという瞬間。
どちらも実時間としては短い瞬間の出来事を、時間をぐっと引き伸ばし、一瞬止めるかのような見事なネーム。そしてそこに描かれた、見事な絵。
漫画は単なる小説とイラストの融合したものではなく、ここに独自の感動があるのです。
そういう漫画を読める至福の一時。
漫画いいですねえ。
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