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2017/12/09

ロングテールと描き方の変化

本日は、このあいだツイッターで見かけた話題。

漫画の売り上げは紙では下がっているが、電子版を合わせると近年下降傾向が止まって上昇に転じている。ただし中堅作家の新刊の売上は10年前の2分の1から3分の1。電子書店での漫画の新刊の売り上げは1割から2割。他は既刊。

この話の中で気になるのが、既刊の内訳です。

今も続いてるシリーズの前の巻が多く売れているのか。完結した懐かしジャンプ漫画をおっさんがまとめ買いしているだけなのか。

後者があまり多いと、欲しい漫画を一通り買ったら需要がなくなってしまいます。

理想なのが前者で、新刊既刊、一緒に買ってくれているということ。今後の発展も見込めます。

そして、さらにその作者の前のシリーズにまで手を出してくれていれば、品切れ、絶版がないという電子化のメリットが生きてきて、創作活動の助けになるのです。

そういうロングテールが効くということになったら、もしかしたら書き方が変わってくるかもしれません。

現在、特に漫画は、瞬間の人気を最大値にする描き方です。とにかくアンケート結果が重要で、それがはかばかしくないと結構強引な路線変更なども見られます。しかもそれが悪あがきにしかならず、ぐだぐだで終わることもあるのです。

でもきちんと終わらせて良い読後感を提供すると、他の既刊も買ってくれるとなれば、そこを大事にするインセンティブが出てくる。僕の好きなしっかり終わっているオチを見れるという、期待感が出てくるのです。

ぜひともそういう世界が来てほしいです!

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