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2017/11/02

COMICリュウ12月号 終わっちゃう

季節外れの台風が近づく週末、COMICリュウ12月号感想です。会話の形でつなぎますので、よろしければどうぞー。

表紙&巻頭カラー『あせびと空世界の冒険者』。物語、佳境へ。ウォルデシアの秘密に近づいていく。

センターカラー新連載『夜光雲のサリッサ』。F-16XLベースと思われる機体が。F-16XLは男の子の夢。web連載の一話目を掲載なんだけど、web連載もずいぶん増えたなあ。

『とりきっさ!』。こんな公園あったら楽しそう。そして次回最終回。

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。より業の深い人が来たw 「同じ次元にいるだけでありがたいと思え」はすごいw

『ライアーバード』。えっ、次々回最終回?

『ねこむすめ道草日記』。電線に引っかかる天狗でふと思ったんだけど、急激な世の変化でバードストライクしちゃう天狗もいるんだろうか。

『セントールの悩み』。お姉ちゃんはこんなに働きづめで倒れちゃったりしないのかな。投げっぱなしで終わってるから、余計に気になる。

『ヒトミ先生の保健室』。ツボ違いw

というCOMICリュウ12月号感想でした。さて引きこもりの週末、作業進めねば。サッカーまでにもう一ついけるかな。17/10/21

ちょいと前にツイッターに流しました、COMICリュウ12月号感想。

ここでも触れていますが、予告を見ると、最終回の文字がたくさんあります。

『とりきっさ!』が次回最終回、『ライアーバード』が次々回最終回。『ひみつのはんぶんこ』は一巻分だから予定通りなのかな?

単行本の売り上げと無縁ではないんだろうな、と考えると悲しい。いいマンガだと思うんですけど、ここはマイナー誌の抱えるジレンマですよね。

人の好みは千差万別とはいっても、やはりそのポイント、ポイントでの人数の多い少ないはある。一度読まないとその作品が自分好みかどうか判断できないのだから、読者=読んだことのある母集団×それを好きな人の人口密度、の関係になる。

つまり採算ラインを超える読者を人口密度の薄いポイントで集めようとすると、読んでもらう母数を大きくしないといけない。

マイナー誌だと、それがそもそも足りていない。

マイナー誌ほどプロモーション力が必要なのに、マイナー誌だからプロモーション力が足りない、という話になっているのです。

しかしマンガは生活必需品ではないので、そこで話が終わってしまうとよくない。

例えば花粉症の人がすごく肌触りの良い高級ティッシュをお好みだとして、それが品切れだったとしたら、しょうがないから他のティッシュを買いますよね。鼻水垂らしておくわけにはいかないので。製紙メーカー、スーパー、ドラッグストアなど、売る側にとっては、ティッシュという商品カテゴリーの中での付け替えです。

マンガにはそれが起きない。好みではない漫画を、「つまんねーなー、これ」と文句を言いながら読む必要なんて全然ない。肌に合わなければ買わなくていい。

業界的には敬意を払うレベルで売れてるものだって、それを「つまらない」という人はいます。数字で人の好みを動かすことはできません。選択と集中は起きない。絞り込んでしまうと衰退する構図です。マイナーなジャンルの果たす役割はとても大きいのです。

ということで、せっかく楽しく読んでいたちょっと風変わりな漫画が終わってしまうのは、とても残念。

さらに、このプロモーションの問題はマンガだけの話ではないので、何とか解決しないといけないなあと思います。

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