ジャンプ40号感想 天才は飽くなき探求の末[x]に至る
もう次の号が出るのに、先週の感想まとめてなかった。
日の落ちるのが早くなったと思えば、もう40号なんだねと月日の流れを感じた月曜日。ジャンプ40号感想です。会話の形でつなぎますのでよろしければどうぞー。
『火ノ丸相撲』。学生相撲編完。次回から大相撲編。どうなるのかな。
『斉木楠雄のΨ難』。「事故紹介」に不意を突かれるw
『約束のネバーランド』。予想を裏切り更なる困難を作り出す。もう本当に手のひらの上。
『ぼくたちは勉強ができない』。こっちも一段踏み込んでくるのかー。ラブコメとしてはこうするのが王道だけど、キャラがうまく描けている分、修羅の道。
『ゆらぎ荘の幽奈さん』。飛ばしているw
『僕のヒーローアカデミア』。ヒーローとは、という魂の展開はやっぱり燃える。
『シューダン!』。鴨志田君大活躍。いい意味で小物となり、いいところでアクセントを加えています。「女の皮かぶった悪魔」は実感こもったいいセリフw
というジャンプ40号感想でした。気温的にすっかり秋めいているので、焦燥感があります。やばい早く仕事進めないと。17/9/4
『ぼくたちは勉強ができない』の理珠さんが、ヒロイン的ポジションを一歩踏み込んで来たわけですが。
恐れていたことが……。
これは完全に個人的な好みの問題なのですが。僕はハーレムラブコメが、あまり好きじゃない人なのです。感情移入して読むタイプの読者なので、ヒロインがかわいそうになってきちゃうんですよ。
要するに現実だったらシャレになってない修羅場を、男の都合よく妄想しているわけじゃないですか。
で、ここからややこしい話なのですが。
僕も男なので、その妄想を否定するわけでもなく。
妄想を肯定する気持ちと、ヒロインに対する感情移入のどちらが勝つのか、という話になって。
つまり、キャラクターを立てられる、うまい漫画ほど読むのがつらい、という状態になるのです。
ここをごまかすのはかなり難しく、しかも世間的には、こんなことにこだわる方が少数派なんだよなあ。僕が楽しめるギリギリのラインで踏みとどまってくれるでしょうか。
という心配をしながら、今週号買ってきます。
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