COMICリュウ10月号 終了予告
8連投4日目の仕事を終え、半分ほど来た日曜日、COMICリュウ10月号の感想です。会話の形でつなぎますので、よろしければどうぞー。
表紙&巻頭カラー『ねこむすめ道草日記』。あそこが狸の玉袋だとすると、中身をごりっと踏まれて超痛いとかないのかなと、つい想像して自分で身震い(((・・;;)))
『あせびと空世界の冒険者』。本筋とは関係ないところですが密かに注目は、明かされるユウのお母さんのキャラクター。姐さん、という感じで、冒険者というより海賊?世間の評価はそのせいではないかw
『とりきっさ』。先日ノブヨシ先生が次巻での終了を予告。でも、いい感じでまとまりそうな雰囲気。
『ライアーバード』。くっそ、こいつ……と、カホトにむかついているのは、作者の手のひらで転がされている証拠。
『クミカのミカク』。「修羅の星か」に笑った。エイリアさんといい、クールジャパンの影響力は大きいw
というCOMICリュウ10月号感想でした。さて、お風呂。17/8/20
七巻での終了予告をツイッターに流したノブヨシ侍先生『とりきっさ!』。
ただ、たまに見かける「終わっちゃいそうだから助けて!」的なものではなく、「皆さんの応援のおかげで切りのいいところまで描けそうです」という、穏やかなものでした。それでもご本人的には、続くなら続いた方がいいでしょうけれども。
この辺りのゾーンが、一番時代の変化の影響受けるところだと思うんですよね。
団塊ジュニアが育って、マニア受けが商売として成り立つようになってバブル来て、そして今。
情報がネットで流れるようになって、さらにマニア受けが成り立つ下地はあるけれども、一覧性がリアル店舗より低いので、読者との出会いをどうするかという課題がある。漫画の電子化は、文字ものに比べればずっと進んでいるけれど、そこの課題はまだまだ。
うまくすれば、ちょっといい漫画がたくさん生き残る、素敵な世界が来るわけですが。さあ、どうなるのか。
『とりきっさ!』はもともと同人誌で出ていたものなのですが、そっちは続くのかな。
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