忍者ものと基礎知識
現在大忙しだとお嘆きモードなのですが。
そういうときには「俺、これが終わったら……」と、現実逃避するわけです。(死亡フラグ) だいじょぶ、きっと終わる。終わる……。
ということで、8月には書くひまできるはずと、新作の構想を練っています。
忍者もの。キャラクターは立っていて、すぐにでも動かせる感じ。
ただ、僕の土台がまだまだです。僕は歴史にあまり興味を持たない子供で、そのまま育ってしまったので、そっち方面の基礎知識が心もとない。なので、昔が舞台のお話を思いつくたび、資料読みから始まります。
史実にそった本格的な歴史ものではなく、目指せ『忍者ハットリくん』方面なので、直接的には使わないのですが、知ってたら思いつく面白いことってあるはず。
基礎知識って大切だと思うんですよね。フィクションなので、嘘と本当の配合率は作者の胸先三寸。でも、それが言い訳になるのか、作品を高めるものになるのか。それは大きな違いです。
すごい専門家れべるとまでは行かなくてもいいけど、フィクションの知識でフィクションを作るのは避けたい。
というわけで、まずこれから読みました。『忍者の教科書』。
タイトルと表紙にひかれてw お値段のわりに薄い本でしたが、まとまっていて読みやすかったです。
基本的なイメージは掴めたので、それを元に次へ進みます。
ただ、「大丈夫、もう書ける」というところまで読み込むとすると、いつ準備OKになるのか。下手すると、夏が終わってしまうかもしれない。
ということで、保険が掛けてあって、それは明日。
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