U-19vsイングランド 最後の質
トゥーロン国際大会U-19日本代表vsイングランドは1-2。
一勝もできずに終わってしまったー。
先発に田中陸君。後半途中まで。左WBでした。戦術理解が高く、いろんなポジションできるのはウチの伝統です。
立ち上がりはよくて、日本が押し込んでいく展開でした。ところが自陣ペナルティエリア前で不用意な横パスをかっさらわれてピンチを招き、PKで失点。
後半、安藤選手の思い切りのよいシュートで同点になった後、また日本のペースになっていたけれど、単騎突破に対して不用意に飛び込んでPK。
去年は五輪前のU-23が出ていて、今年はだいぶ年下なことを差っ引いても、勝負弱さが目立ってしまったのは残念です。この試合は特に、シュート数の差は18対3と圧倒的でした。同時期にU-20W杯もあって、日本の決め切るクオリティの不足が見える流れとなりました。
ただこちらの代でも、CBにちゃんとサイズがあるのはよかった。以前の、クレバーで上手いが力押しに弱い、という弱点はなくなった。
日本の方が中盤優位ということも普通になりました。
後は本当に最後のクオリティです。東京五輪までに向上させたいですねー。
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