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2017/05/23

COMICリュウ7月号 350万部のベースキャンプ

今月は手伝っている「あせびと空世界の冒険者」がお休みなので、完全に読者の立場で読むCOMICリュウ7月号感想です。会話の形でつなぎますので、よろしければどうぞー。

『モンスター娘のいる日常』。表紙&巻頭カラー。表紙に累計350万部突破とあります。現在12巻なので1巻あたり30万部近く。すごい。

『ヒトミ先生の保健室』。「単行本では湯気が消えます」に笑ったw

『ねこむすめ道草日記』。黒菜がおばあちゃんちに来る話。ほのぼの。

『とりきっさ!』。スネ毛ホットケーキは破壊力ありすぎると思うw

『クミカのミカク』。のんびりした暑い休日の午後に、クリームあんみつうまそう。

それに対して僕の日曜日は、やること終わらずのんびりできず。休日ほしいー。そんなCOMICリュウ7月号感想でした。17/5/21

最近、創作のベースキャンプを持っていることについて、すごく重要だなと感じていて。

書店流通が弱くなり、雑誌が売れなくなっていく中で、こんな作品があるよという情報をどう流すかということなのですが。

成功例として思いついたのが『モンスター娘のいる日常』なのです。

要はネット上に情報を流すしかないんだけど、その時に強固なクラスタをバックグラウンドに持っていれば、そういう作品がほしい人に情報が伝わりやすい。

COMICリュウはマイナー誌で、発行部数は少ない。そこに載っているだけでは、情報の届く読者の数は限られている。それで単行本をどさっと売ろうというのは、かなり難しい話。しかも昨今は、じわじわ広がるのを待つという戦略は取りづらく、初動重視になって、難易度が上がっています。

そこで「人外娘」という、ニッチだけれど強固なクラスタがいるところで、きちんとした品質でツボを押さえた作品を描いて、「あれ面白いよ!」と最初に火をつけてくれるお客さんへ届いた。今の部数はアニメ化の貢献もありますが、その前から10万部単位で売れていました。

これ、ツボを押さえるというのが特に重要で、「売れそうだから」で部外者が行ってもだめなんですよね。僕はサッカークラスタ所属なので、サッカー漫画でそれがよく起きます。わかってない人のうんちく語りにはしらけちゃう。

そして品質。僕は人外クラスタじゃないのでツボはわからないけど、この漫画は単純に面白く、読みやすく、絵もうまい。

自分がどのクラスタにいるかが、創作を支えるベースキャンプになる。それを直接使えている例として、『モンスター娘のいる日常』はすごい成功例だなあと思うのです。

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