小説ハッカソン「NovelJam」を運営側から振り返る
先週土曜日の、日本独立作家同盟のセミナー『小説ハッカソン「NovelJam」を運営側から振り返る』に行ってきました。
2月に行われたノベルジャムの裏話がいろいろと。一番印象に残ったのは、第二部に登場されました小沢高広(うめ)先生の、参加するに当たっての姿勢です。
運営側に「守りに入ったんですね?」と突っ込んだりしていましたが、とにかく考え方がポジティブで積極的。
「2日間でこんなにお手軽に失敗が体験できるイベントはない」など、発想も一味違います。なるほど、こういう考え方だから、電子書籍に対してあれだけ素早い対応ができて、このポジションにいるんだなと納得できました。
電子書籍は、漫画に関しては、そろそろ紙と電子が逆転するのではないかと言われるフェーズに入ってきました。小説はまだまだですが、売り方は確実に変わってきています。
そういうところでは、必要とされる才能もスキルも変わってきます。頑張らないといけないなあと思ったのでした。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 大忙し期間後半突入も波高し(2022.08.18)
- ワクチンと子供(2022.08.17)
コメント