COMICリュウ5月号 登龍門7
どうにも眠い月曜祝日。土曜日発売されましたCOMICリュウ5月号の感想です。会話の形で繋ぎますのでよろしければどうぞ。
『あせびと空世界の冒険者』。いまわの際で交わされる愛の告白。そしてそこからの意表を付いた大逆転。ドラマチックな決着は冒険漫画らしいよい展開。
『ライアーバード』。そう言えば苦労していそうな感じだけで、あまりはっきり語られていなかったヨタカの過去。思っていたより重そう。そんな相手と対面。どうなるのか。
『クミカのミカク』。何か一段、絵がグレードアップしたような気がする。クミカさんすごく可愛い。
付録に『登龍門7』。審査トップの人は連載確約。僕の好みとしては『箱庭ラジオ』か『ベリー・ハーブス』。さて誰が夢をつかむのか。
『箱庭ラジオ』は、最初の入れ込んだ状態から始めて、最後主人公の成長した時に一歩引いた感じで終わるのが、うまいなと思った。入れ込んでた相手を見限ってるところ。
『ベリー・ハーブス』は不条理系で、お話としてはつかみ所がないんだけど、それを自分の手の内の物としていて、完成度高くて読みやすい。
というCOMICリュウ5月号感想でしたー。さて、今日中に最後まで手を入れたいけれど、たどり着けるか。17/3/20
昨日読み応えの話をしましたが、COMICリュウは、単行本作業などでお休みが多いのが日常。その組み合わせによっては、いつも読んでいるやつがごそっとお休みの場合があります。今月がそれ。
代わりといっては何ですが、今号には登龍門7がついていました。投票で一位になった人は連載確約。『あせび』がこれで連載になったんですよね。
今回も個性的な作品がそろっています。誰がチャンスをつかむのでしょうか。
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