ジャンプ13号感想 圧縮
熱は下がったけれど完治はまだ。そしてその余波で仕事がたまって大ピンチになっている火曜日。ジャンプ13号の感想です。会話の形でつなぎますので、よろしければどうぞー。
下書きが載っちゃってますが、週刊誌は大変だからなあ。忙しさに妙に感情移入してしまう本日。
『約束のネバーランド』。さあ、張られた伏線が、後々どう作用するのか。
『左門君はサモナー』。前回を受けてこうなるとは。どっちに振るんだろう。
『鬼滅の刃』。面白さとは言い換えれば密度ではないかと思うんだけど、この漫画の大胆な圧縮はすごい。
『食戟のソーマ』。親の代と子の代と、因縁がリンクしていく。一人立ちして、さあどうなる。
『火ノ丸相撲』。予想外ww
という駆け足のジャンプ13号感想でした。この忙しさが三月半ばまでつながってそうで怖い。17/2/28
『鬼滅の刃』の圧縮。この漫画は大胆にばっさりと進める時があるなあということなのですが。
その時、単に縮めると、ただのあらすじになってつまんなくなっちゃうところ、面白さの要素はきちんとそろっていて、飛ばせるところは思い切って飛ばす形になってて、うまいなあと思うのです。
面白さの密度とは、その要素の密度だと考えていて。すごいどたばたした展開という意味ではなく、人の心を動かす刺激がつまっているということ。ちょっとしたシーンにも工夫を凝らすアイディアの豊かさとか、逆になくてもいいものを削る大胆さとかが必要。
その削り方が今回見事で、こういう能力ほしいなあと思ったのでした。
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