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2017/02/10

ガンズ活動と商業活動

昨日のブログで「僕が一番ガンズ作家の中で働いてないので、作品を通して本屋に並べたい」というようなことを書いて締めましたが。

これだとガンズ主で商業従に見えるなと思って、本日はそれの補足。

編集さんに「発売が決まるまで、内容が推測できるようなことは書かないで」と言われたことがあり、そのため提出前の原稿についても、あまり触れないようにしていて。

それに対してガンズの方は、自分が編集長だから、事前でもOKとどんどん書いているので、そちらの情報発信が目立っています。

ですがむしろ、がんばって書いているのですよ、商業向け。

ボツになって日の目を見ていないだけで。

日本独立作家同盟に参加したのに、一昨年まで群雛にはろくに載っていなかったとか。

セルパブについてこれだけ語っているのに、売っている作品数が少ないとか。

それだけ商業作品に時間を使っていた、ということなのです。

報われたいですなあ。(遠い目)

それでは考え方としては商業主、ガンズ従なのかというと、それも違っていて。

そもそも僕は、セルフパブリッシングによってプロとアマの境目がなくなる、と考えているのです。

だって電子書籍なら同じ土俵で売っているわけですし。

電子書籍の利便性は明らかなので、読者が慣れるにつれ、シェアは伸びていくでしょうし。

それが必然の流れならば、これからは両方の活動が必要だなと。

例えば商業出版の側から考えてみると、人手と予算があるのだから、品質も宣伝力も上。

ですが、どこまでいっても結局のところ、出版は出してみないと分からないギャンブルの側面を持っていて。

そこで、少しでも当たる確率を上げたいと考えるのも自然な流れ。

であれば、売る力を持っていると証明できている作家の方が有利。

実績のあるベテラン作家さんはいいとして、そこに至ってない場合、自ら数字を作る必要が出てくるわけです。

ちょうどノベルジャムの懇親会で、小説家になろうから商業出版に至った坂東太郎先生とお話ししたところでした。なろう系は典型例ですよね。

そこまでいかなくても、広い意味でセルパブ的なことするのは、これからの作家の必須項目になるのではないかと思っています。

逆に個人の側から見た時にも。

実績がないので売れるかどうか分からないから出版してもらえないが、出版してもらえないから実績が作れない、という鶏か卵か的な新人の悩みの中、数々の懸念を払拭するべく、いろいろ頭を悩ませるより。

もうどーんと得意なものを全力で書いて、ハードル越えてれば行けるし、越えてなかったらだめという、シンプルなとこで書いた方が、むしろ当たる確率上がるんじゃないか。

セルパブの場を持っとけば、そういうチャレンジがしやすくて。

そこから広まっていく時に、行けると思った人に力を貸してもらえれば。

それで『火星の人』になれたら一番すごい。

ということで、どっちも頑張っていこうと思っているのです。現在は商業出版用推敲中。

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