宇宙軍士官学校‐前哨‐ 7
宇宙軍士官学校‐前哨‐ 7 (鷹見一幸・著)を読みました!
ケイローンの首都惑星シュリシュクでの「魂の試練」に、抜群の結果で合格した恵一達。地球への支援は確定し、地球軍独立艦隊は扱いがぐっとランクアップ、粛清者の攻撃を受け危機に陥ったモルダー星系の救助へと向かう、ケイローン艦隊に組み込まれた。
モルダーは「魂の試練」初戦で対戦した相手。地球人類同様、支援を必要としていた。何十万という艦船が激突する戦場で、恵一達は生き延びることができるのか。
どんどん戦いのスケールが大きくなっていきます。広大な宇宙を埋め尽くす何十万もの大艦隊というのはスペースオペラの醍醐味です。もうそれだけで心躍ります。
対消滅弾をつんだ戦闘艇による雷撃戦は、手に汗握る展開。「命がけでここまで運んできた理由を、あたしに見せろ!」とか、めっちゃ燃える。僕もこういうシーンを一度書いてみたい。
そしてすごい気になるところで引いてしまいました。次を読まなくては。
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