SF雑誌オルタナvol.2 locked
『SF雑誌オルタナvol.2 locked』が発売されました。
このあいだここに書いた通り、せっかく近しい人達で同じ月に創刊したという縁があるのだから、そういうライバルがいるというのもガンズを形作る世界観のうちなんだと、積極的に意識していこうと思っているのですよ、オルタナ。
しかも図ったかのように、同じSF雑誌なのに雰囲気は真逆。キャラクターの棲み分けもできています。
2号を読んでみたところ、あちらはますます尖っています。題材も構成も技法も先鋭的で挑戦的。これだけ雑誌の色がはっきりしているのは、とてもいいと思います。
すると対抗上、こっちはますます丸く? 僕の体形は順調に丸くなっていますけれども。(それではない)
読みながら、「やばいなあ、ハードル上がってるな」と思いました。内容的にもそうなのですが、特に座談会を読んで。
何のハードルに焦ったのかは以下次号。
とガンズ2号の宣伝に絡めて、今日はおしまい。
追記* オルタナは今度別冊も出るそうです。次から次へと手を打つ積極性。むむ、やるな。
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