ルドルフとイッパイアッテナ
ルドルフとイッパイアッテナ(斉藤洋・著)を読みました。
「きっかけを逃さず読書する」キャンペーン続行中。少なくとも来年一月ぐらいまでは続く予定です。
さて、こちらの本は、迷子になった猫のお話。主人公猫が飼われている家から遠く離れた土地に行ってしまって帰れなくなり、そちらの地元のノラ猫となかよくなってという展開です。
ルドルフも、イッパイアッテナも猫の名前です。ルドルフはまだいいとして、イッパイアッテナなんて、何でそんな変な名前なのかは本書をお読みください。
そういうユーモアがたくさん散りばめられていて、とても楽しく読めるお話でした(^^)/
文章自体にそういった味わいを持たせて、楽しさの密度を上げるというのは、けっこう今の自分の課題なんじゃないかと思います。がんばろう。
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