魔法科高校の劣等生 16 四葉継承編
魔法科高校の劣等生 16 四葉継承編 (佐島勤・著)を読みました!
読みましたというか、読んでたのに感想書いてなかったのに気づいたのですよ。一年前に、読んだから感想書きますと記事にして、それっきり。
その時は熱を出していて、何も手につかないから本でも読むかと一巻から再読しました。今回は、ちょっとしたきっかけで本を読むことに励んでいたら、これも読みたくなってまた一巻から再読。
この作品はいわゆるチート物です。劣等生とさげすまれるお兄様は、実は能力に偏りがあって評価されないだけで、戦闘に関しては無敵。物事に動じず、頭も切れるので神経戦の駆け引きにも無敵。
軽く見られている主人公が大逆転とか、考えてみたら水戸黄門にも通じる、エンタメの王道です。今回もこころゆくまで堪能。
今回はずっと日陰者だった兄妹が、とうとう魔法師社会の表舞台に出てくるお話。そして、極度のブラコン、シスコン兄妹が、新たな関係になるお話。
もうすごい強引なんだけど、そこにカタルシスがあるから楽しいのです。
さあこのまま次に行こう。
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