ジャンプ26号感想 うまいこと絡める
大忙しの結果、月曜には流せなかったジャンプ感想。会話の形で繋ぎますので、よろしければどうぞー。
巻頭は「ワールドトリガー」。決着。ただ、気になっていたトリックの種明かしはまだ。ちょっとしたことなんだけど、じらされるとどんどん気になっていく。うずうず。
「僕のヒーローアカデミア」。みんなの思いがヒーローの拳に宿るのだ。ほんとに燃える展開。そして、対する敵のいやらしさ。コントラストが強烈でお見事。
「食戟のソーマ」。創真の父ちゃんとのエピソードがある、というフリはずっとしていたけれど、これをここでこう絡めるというのは、いつからのプランなんだろう。僕自身、書いててプラン変更はしょっちゅうなので、うまいこと絡めるアイディアの出所は気になるところ。
「火ノ丸相撲」。これもうまいこと絡める展開。個人戦と団体戦を一つのテーマに統合し、そして作っておいた因縁がここで生きる。試合が気になる。
「鬼滅の刃」。禰豆子が竹をくわえて困った顔してるのかわいいw
「背すじをピン!と」。やっぱり来た温存作戦。だけど、そこから先、さらに二人の関係まで掘り下げるいいシーン。わたりちゃんは本当にいい子。
「ニセコイ」。万理花でいいじゃないか、とやっぱり思っちゃうけなげっぷり。
というジャンプ感想でした。さて出かける前にやることあるよ。急がないと。
僕はお話が転がっていくさまを追うのが好きなタイプの読者なので、「あの話が、ここで来るのかー!」という展開が大好物なのです。
伏線張って読者にちょっと意識させておいて、違う方向から来たエピソードと絡ませて、話を太くしていく。本当に面白い。
「食戟のソーマ」は、ここに思い出話を掛けることによって、対立構図に組み込まれていくのかが気になるところ。
「火ノ丸相撲」は、目標がはっきりしたところで、因縁が作ってある負けられない相手。しかもこちらは大将がいない。さあどうなる。
「背すじをピン!と」は、感想で何度か触れてますが、リオ先輩の話にどう絡むかが注目点。だんだん絡んできている気配。
どれもとても楽しみです。
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