« vsG大阪 連勝街道!!!! | トップページ | パトリックさん退団とTMvs国士舘大学 »

2016/04/17

ジャンプ19号感想 注目を奪え!

新年度、いろいろ考える春。ということで、漫画を読む時もその目線なジャンプ感想。会話の形で繋ぎます。

巻頭カラー「背すじをピン!と」。この漫画は好きな形なので、いろいろ勉強に。コマの隅々まで細かい楽しさがあって、無駄なスペースがない密度の高さ。それでページをめくらせて、気持ちの上下をしっかり描く。

面白さ≒密度の高さと言えるんじゃないかと思うんですよね。で、その詰め込む情報にいろんな種類があって、個性になる。

番外編も面白かったです。振り回されて上がったり下がったりしている柏さんかわいい。

「僕のヒーローアカデミア」。こちらはもう少年漫画の王道。どんどん事件が転がっていって、対決の緊張感をあおっていく。大乱戦の予感。

読んでるけどあまり触れてない漫画も。「ブラッククローバー」。この作品は、僕と作り方が真逆。振れ幅大きく引っ張ること重視な展開のさせ方。だから自分にないものがよく見えて、勉強になります。

「ハイキュー」もあんまり触れてない。群像劇になっていて、各チームのキャラクターをどんどん立てていく。それが多分女性読者が多くつくポイント。多視点の処理の仕方が参考に。

「火ノ丸相撲」。知ってる人は知ってる話で、今まで解説されていなかった付け出しデビュー。ゴールをここで明確にして、そして最大の障害をぽんと置く、狙いのしっかりした構成。話作りの基本がしっかりした面白さ。

というジャンプ感想でした。さてご飯食べて仕事の準備。16/4/11

面白さ≒密度はずっと考えていて。

ただ、ちょっと言葉の定義が難しいのです。密度と言うと、描き込みすごいとか、話がガンガン進むとか、ネタてんこ盛りとか、そういう派手なイメージになってしまうので。

考えているのは「伝えたい情報」の密度です。だからほのぼのの密度が高いとか、切ない密度が高いとか、そういうのもあるわけです。絵柄的に白い、あまり描き込んでいない漫画でも、その余白に意味が込められていれば、たくさんのものが伝わるわけで。

さらに言うと、伝えたい情報が伝わるかには、受け手の好みの問題もあるので、ある人には密度濃く見える漫画が、他の人にはスカスカに見えるということもありえます。

これは多分小説でもそうで、スカスカな、刺激をもらえない物を読み続けるのは苦痛。雰囲気まで伝わる文章書いて、作品世界に没入させないと。

ちなみに「背すじをピン!と」は、ちっちゃい絵までかわいいとか、フキダシ脇の手書きセリフまで楽しめるとか、僕にはすごく密度が高いので、休憩時についつい手に取ってしまうのです。

|

« vsG大阪 連勝街道!!!! | トップページ | パトリックさん退団とTMvs国士舘大学 »

漫画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46606/63469936

この記事へのトラックバック一覧です: ジャンプ19号感想 注目を奪え!:

« vsG大阪 連勝街道!!!! | トップページ | パトリックさん退団とTMvs国士舘大学 »