第14回ジュニア冒険小説大賞
第14回ジュニア冒険小説大賞が発表されています。
大賞に泉田もとさんの「野ざらし語り」。受賞おめでとうございます!
僕の受賞が第11回。泉田さんはその時の佳作受賞者です。
当時、大賞とって浮かれていた僕は、講評を読んでみて、「あれ? これ腕前的には泉田さんの方が高評価なのでは? もしかして、薄氷の受賞だった?」と冷や水浴びせられた気分になったものでした。
というわけで、泉田さんは必然の受賞なのです。
さらに僕のあとの大賞がなかなか出ておらず、そうすると花束贈呈係が前回受賞者だったため、ずっと僕になっていて。
めぐりめぐって僕が泉田さんに花束贈呈するという、物語的にはいい展開だなと思ったのでした。僅差で悔しい思いをした人が、追いついて祝福されるわけですよ。花束贈呈シーン、結構山場ですよね。
さてそんな物語的展開で、ひるがえって自分を見つめて今回思ったのは、「俺、3年のアドバンテージあったのに、使い切ってるんでは?」ということで。
この間年一ぐらいでボツになってて、次がなかなか出てません。
困ったもんですなあ……(遠い目)
ただ、この3年でだいぶ環境は変わったし、僕もまったくの手探り状態だったのが、だいぶ見通せるようになってきてるので。
次はびしっと通したいと思います。
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