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2015/11/05

メンタルがた落ち対策

最近創作メンタルがた落ちと昨日書きましたが。

当然そのままではまずいので、いろいろ考えなくてはなりません。

とにかくやる気の火が消えてしまう前に、今の原稿をなんとかして。

そのあとどうするか。

がた落ちのきっかけは推敲が長引いてることですが、ずるずると落ちていくのは、環境悪化の話にさらされて、がんばってもダメなんじゃないかなあという声が、ちらちらと脳内で聞こえるからです。

僕は性格的に分析屋なので、自家中毒に陥ってる感じ。

このサイクルから脱出しないと。

嘆いていても何も改善しないので、じゃあどうするかと考えを切り替えることが大切です。

そこでいろいろ考えてみると。

今は出版変革の過渡期だから、既存ルートからいろいろ苦しい話が聞こえてくるのは、ある意味当然です。だからそれに引きずられることなく、じゃあどう対応するかに考えを絞り。

苦しくなっているのは、ネットの発達で読者の時間を奪われているから。じゃあ積極的にそっちに対応するのが吉。

一つは限られた時間の配分の見直し。もっと発表するペースを上げないと、もし種があっても育たない(→君の守護者)。

群雛に出したいなと思いつつ、まだ既刊一回しか載せてない。

児童向けは電子化してないので、そっちはそっちでがんばる。

さらに、自分をどう買ってもらうかを考えないと。

一つはプロモーションについてで、これは改善の余地あり。

もう一点は、自分自身のプロデュースの問題。何を書くべきか。これが結構悩みどころで、ここに手ごたえがないのが、悪い思考パターンにはまっている原因と思われ。

既存メディアが弱っていく中、情報流通はSNSでの重みが増していて、そうすると、最初に通な人達の間で広まることになる。まずそこに受け入れられないと。直球に攻めるにしろ変化球で攻めるにしろ、ストライクゾーンがあって、それを把握していないとダメ。

ただ、これも考えたら書いて試すしかないので、結局もっと書けという最初に戻る。

という辺りが、考えなきゃいけないこと。余計なことは考えず、これに集中。

なんかそれでも、頭の奥の方からざわざわと声が聞こえるのですが、それには耳を貸さずに悪いサイクルから引っぺがすのです。まず推敲から。

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