CS準決勝 浦和vsG大阪 創作を超える戦い
現実に想像力が負けそうで、作家として危機を感じることがある。延長でバックパスがオウンゴール寸前ポストに救われ、そこから速攻が決まって決勝点というクライマックスの展開を、思いつくかどうか自信がない。すごい試合でしたね。
試合後のつぶやき。
2015Jリーグチャンピオンシップ準決勝、浦和vsG大阪は1-3。
Jリーグに勝つと、今年は開催国枠でクラブW杯に出られるので、勝ってほしかったのはG大阪でした。ACLがんばっても意味ないんじゃ悲しいから。その点では勝ってよかった。
仕事中なので、BGM代わりにつけていて、画面を見ていなかったのですが。
わっと盛り上がったので顔を上げた時に見えたのは、GKの頭上を越えていくボール。ループシュートなんだと思いました。
あんなに浮いたボールがまさかバックパスだとは。
それが決まるかと思った瞬間、ポストに弾かれ、ガンバは九死に一生を得ます。たぶん予想外の出来事に、一瞬浦和の選手の足が止まったんでしょう。あっという間にカウンターになり、なんとその流れから決勝点。
ほんとにあっという間でした。G大阪は地獄の淵から天国へ。
僕はスポーツ物も書きますが、この展開を思いつく自信がさっぱりありません。現実に負けたらやばいよねえ。
ちょっと危機感覚えながら、仕事続行。
決勝戦も盛り上がりそうだなあ。楽しみ。
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