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2015/10/01

人類滅亡12のシナリオ

「人類滅亡、12のシナリオ」 人工知能の反逆、人類不妊にする超汚染物質……大まじめかSFか (1/3) - ITmedia ニュース  その他に人工ブラックホールとかが入ってるので、SFっぽく捉えられてるけど、ありそうなのがたくさん。

人工知能がロボの反乱的に見られてるけど、それよりも、人がいらなくなるという視点の方が脅威のような気がする。例えば自分の近辺でも、文章を人工知能に 書かせる研究があって、コピペレベルの新聞記事ならもう書ける。小説を人工知能が書くレベルになったら、人は何をすれば。

と、書いているうちに、人は生きる動機が本能の中に刷り込まれているけど、じゃあ人工知能の本能は何かと考え出し、ただ奉仕する対象として人工知能に保護され生き延びる人類、という未来を想像するSF脳。15/9/24

12のシナリオは以下の通りです。

「現在進行中のリスク」
①極端な気候変化
②核戦争
③地球規模のパンデミック
④生態系の崩壊
⑤国際的なシステムの崩壊

「外因的なリスク」
⑥巨大隕石の衝突
⑦大規模な火山噴火

「新たなリスク」
⑧合成生物学
⑨ナノテクノロジー
⑩人工知能
⑪その他まったく未知の可能性

「国際政治のリスク」
⑫政治の失敗による国際的影響

まじめに絶滅まで行きそうだなあと思うのは、温暖化と環境破壊による①と④。地球は過去何度か、大絶滅と呼ばれるレベルで生物が減っていますが、人間による絶滅は、それに匹敵するか、それ以上の速さと規模なのです。人類だけ無傷だとは思えない。

それに対して、「新たなリスク」のジャンルがかなりSF風味です。

⑪は報告書では、「人類を不妊にする超汚染物質の開発」「人工ブラックホールが開発され、地球を飲み込む」「動物実験により、人類を超える知能をもつ生物が出現」「誰かが地球外生命(ET)にコンタクトし、危険な異星人(エイリアン)の注意を呼び寄せる」など、そのままお話作れる感じ。

人類超える知能を持つ犬猫で、「貴様、それだけの知能を持ちながら隷属し続けるとは、この人間の犬が!」「だって犬だし」とか、楽しそうです。

ただ、⑩の人工知能だけは、実際問題になってくだろうなと思っていて。

人工知能のリスクをロボットの反乱にしてしまうとSFですが、それより設計通り働くことによって、人の仕事がなくなることが問題。現実に起き始めています。

昔から、技術の進歩で仕事がなくなるのではという心配はありました。産業革命の頃は、それを恐れた打ち壊しとかありました。でも、失業分は新しい仕事が生まれて、吸収してきたのです。例えば農村から工場労働者へ、工員からサービス業へという感じで。

ところが近年のIT化で効率化した分が、どこにも吸収されていないという指摘があります。格差がどんどん広がっていく一因です。

ここで、判断の部分まで人の手を必要としなくなったら、人間の仕事は何が残るのでしょう。

と、ここまでは真剣に考えていたのに。

人工知能には奉仕する対象としての人間が、その存在を自己定義するためにも必要なんじゃないかなと考え出して、絶滅危惧種の人類をアンドロイドのお姉さんが保護していくとかどうだと、どんどん違う話になっていき。

結局、「これでお話作れるな」というところにたどり着くのが、逃れられない業なのです。たぶん人工知能に小説家の仕事が奪われる日が来ても、書き続けるよ(^^;;)

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