猛暑日
東京は今季初の猛暑日だったそうです。気温35℃以上の日を指します。
練馬は午後3時に36.6度を記録。まさにその時間、僕は用事があって練馬あたりを歩いていました。
ただし、この気温は開けた場所、芝生の上1.2~1.5mで、百葉箱などで直射日光を当てず風通しをよくして測ったものです。
両側にビルが立ち並ぶ幹線道路沿い、地面のアスファルトとビルのコンクリートの壁からがんがん照り返しを受け、走る車のエンジンが熱風を撒き散らす場所の温度ではないのです。
36.6℃なんて生易しい温度ではありません。肺に吸い込む空気は明らかに体温より高く、体の中に熱がこもり、滝のように汗が流れ落ちます。持っていた500mlのペットボトルのお茶が、あっという間になくなります。
こんな日に外仕事だったら、ほんとに死ぬ。
温暖化が進むと、この猛暑日が増えると予想されています。また、台風などでの水害も増えます。
まさにそのとおりに進んでいるなあ。
なので僕は、このあいだ書いたように、原発は動かして、さらにバイオマス燃料が普及したらいいのにと思っているわけです。
半死半生といった状態でようやく家にたどり着き、冷たいシャワーを浴びると、クーラーついた部屋でぐんにゃり倒れていたのでした。
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