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2015/07/24

暑さと火力と原子力

連日暑いなーと雲ひとつない夏空を見上げて、ふと思ったんですが。

そう言えば、何年か前は、クーラーの電気需要がピークになる午後に、電気の供給が足りなくなるんじゃないかと大騒ぎだったのに、とんと聞かなくなった。

原発止めて、火力発電で対応したわけですが、確かもう使わなくなった発電所まで動員していて、大変だったはず。

HPを見に行くと、結構トラブル対応のお知らせが並んでいます。やっぱりポンコツをまだ動かしている…?

悪者にされてさんざん言われてたけど、電力会社の人はこつこつがんばってるなあ。

こつこつがんばってもどうにもならないのが、世論と政治で。

特に必要な情報が出回ってない感じがするのが、すごくいやだ。

「アベノミクスの円安で、輸入品がお高くなって家計ピンチ!」は聞くけれど、「火力発電でしのいでいるせいで、燃料代がかさんで電気代上がってピンチ!」はあまり聞きません。

ある分は動かせばいいのにね、原発。止めても放射能のリスクは減らないし、逆に温暖化のリスクは上がってて、最近の水害はそのせいかもしれないわけだし。

火力でがんばるなら、こっちの方に進んで欲しいです。

そば殻からフグ養殖の燃料 新潟

そば生産・販売会社「小嶋屋総本店」(十日町市)は、そば殻を活用した植物由来固形燃料(バイオコークス)の生産を始めた。近畿大が技術協力し、同市内で行っているフグ養殖事業向けに販売する。

  小嶋屋はそば製造工程から年間約40トン発生する殻を有効活用しようと、5月にバイオコークス生産設備を導入した。そば殻を180度で加熱するなどして固形燃料にする。固形燃料は同市内の温泉施設「ミオンなかさと」にあるフグ養殖設備用のボイラー燃料として利用する。石炭コークスや薪からバイオコークスに代替することで低炭素化に貢献する。近畿大理工学部の井田民男教授は「地域資源の循環システムは雇用創出にもつながる」と期待した。

産経ニュース15/6/28

バイオマス燃料。こちらのバイオコークスは、言ってしまえば木炭ですが、石炭並みの火力を出せる超高性能な炭。このニュースは地産地消の小さなプラントですが、マレーシアで製造実験もしています。

バイオマス燃料は、放射能もないし温暖化もない素敵な燃料です。要は火力発電なので、発電の技術自体はできていて、あとはコストの問題。

現状では、太陽光発電より安く、化石燃料よりは高いみたいです。何とか下がらないかな。

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