ジャンプ20号感想 本心
ジャンプ20号の感想をお送りします。
前回、親方がどう出るか気になると書いた「火ノ丸相撲」ですが。
やっぱり伏線回収した(^^)/
火ノ丸が「横綱になる」と口にした時、息を飲む周りの中で、親方は表情見えない角度でセリフが「……」。その後、冴ノ山に対抗するために、低く仕切る火ノ丸を見て、「…そうだ、いろいろ試すといい…」とポツリとつぶやく。
自分と同じ小兵力士の火ノ丸の決意を聞いて、自分の想いを重ねる瞬間を描いた演出。小さなコマでさりげなく入れておく、正統派の伏線です。
こういう下ごしらえがしっかりしてると、決めのシーンが存分においしく味わえるんですよねえ。
決めのセリフのところの一人称が、さりげなく「俺」になってるのもいいですねー。
顔はこわもて、稽古の鬼という評判。でも来てみたら、今時の子に指導法を合わせているのか、弟子をちゃん付けで呼んでいたり、今のはいいよーとほめていたり、フレンドリー。その間の一人称は「僕」なのです。
それが「俺」になっていると、ここは本心なんだなと感じられる。
これも親方のキャラクターの下ごしらえがしっかりしているから効果を発揮することです。ネームがしっかりしている人の漫画は、ほんとに読んでて楽しい。
もう一つ、気になるセリフがあるんだけれど、あれはやっぱり……?
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