魔法科高校の劣等生13 スティープルチェース編
魔法科高校の劣等生13 スティープルチェース編 (佐島勤・著)を読みました!
主に仕事の行き帰り。ニュースを読んでることが多かったんだけど、小説読んでる方が気楽でいいですね。
変わりにどんどん世事に疎くなっていくわけですが。こんな浮世離れしてていいのかな(^^;;)
前回に引き続き、裏舞台での各勢力の暗躍が続いています。日本の軍事力を削ぎたい外国勢力。防衛軍内部での綱引き。魔法の血統、十師族内部での勢力争い。
大きなお話は、こういう絡み合う思惑とかがたっぷり書けます。盛り上がっていて楽しい。
季節が一年回ったので、また九校戦がやってきました。そのままでは繰り返しになってしまいますが、陰謀と絡めて新競技導入です。
スポーツ物が好きな僕としては、前回みたいに競技の駆け引きがもっと書いてあると楽しいのですが、話の筋としては強硬派の陰謀を潰す達也の方が重要なので、これが正解。
何か作中の来年になると大きな動きがありそうなセリフがありました。
文章の脇のところの字、ルビと言うんですが、あそこに強調の点々があるとわくわくしますね!
僕は伏線読むの大好きなので、ここ何巻かに仕込まれている分がどうなるか、ほんとに楽しみなのです。次を読もう。
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