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2015/03/25

魔法科高校の劣等生12 ダブルセブン編

魔法使いの劣等生12 ダブルセブン編 (佐島勤・著)を読みました!

忙しい中、移動の時間とか、食休みとかにちょこちょこと読み進めていました。疲れた心を癒すお楽しみ。

電車で読んでる僕を仕事先の人が見かけたみたいなんだけど、ニヤニヤしてたところじゃなかったらいいな(^^;;)

三年生が卒業して、達也たちは二年生に。そして新入生が入ってきて、新キャラがどっさり登場です。

長い話だと、どうしてもマンネリのリスクが出てきますが、こういう新キャラ登場をうまく使うとそれを払拭できます。

野望にあふれた新入生、七宝琢磨(しっぽう・たくま)が、辺り構わずケンカを売って大暴走。それを大人が自分の目的のために利用しようとしていて、危うい展開。どうなるのかなと興味深く読めました。

○○編という形で区切られているので、感想もそれに合わせているのですが。

今回は引きが気になる終わり方で、大きな事件が起きる予感満載。ここで区切れたというよりは、大きなエピソードの序章風です。

反魔法師の動きがアメリカからやってきそうだったり、魔法師の間の勢力争いがあったり。こういう世界観をがっちり作った大きなお話は、読んでて面白いです。

こちらもどうなるのかなと先が気になるので、読み終わった帰りの足で本屋に向かい、次巻を購入。さあ、続きを読もう。

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