魔法科高校の劣等生12 ダブルセブン編
魔法使いの劣等生12 ダブルセブン編 (佐島勤・著)を読みました!
忙しい中、移動の時間とか、食休みとかにちょこちょこと読み進めていました。疲れた心を癒すお楽しみ。
電車で読んでる僕を仕事先の人が見かけたみたいなんだけど、ニヤニヤしてたところじゃなかったらいいな(^^;;)
三年生が卒業して、達也たちは二年生に。そして新入生が入ってきて、新キャラがどっさり登場です。
長い話だと、どうしてもマンネリのリスクが出てきますが、こういう新キャラ登場をうまく使うとそれを払拭できます。
野望にあふれた新入生、七宝琢磨(しっぽう・たくま)が、辺り構わずケンカを売って大暴走。それを大人が自分の目的のために利用しようとしていて、危うい展開。どうなるのかなと興味深く読めました。
○○編という形で区切られているので、感想もそれに合わせているのですが。
今回は引きが気になる終わり方で、大きな事件が起きる予感満載。ここで区切れたというよりは、大きなエピソードの序章風です。
反魔法師の動きがアメリカからやってきそうだったり、魔法師の間の勢力争いがあったり。こういう世界観をがっちり作った大きなお話は、読んでて面白いです。
こちらもどうなるのかなと先が気になるので、読み終わった帰りの足で本屋に向かい、次巻を購入。さあ、続きを読もう。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ストグレ!(2024.08.15)
- 白をつなぐ(2023.12.23)
- セントエルモの光(2023.11.29)
- 今週の漫画感想 破廉恥の力(2023.09.01)
- どんまい(2023.09.08)
コメント