魔法科高校の劣等生6・7 横浜騒乱編
魔法科高校の劣等生6・7 横浜騒乱編 (佐島勤・著)を読みました!
仕事帰ってきてから、風呂の支度ができるまでちょろっと読むかなと手に取ったら、止まらなくなって前後編最後まで行きました。お風呂後回し。さらに「寝る前にごみ出さなきゃ」と思ってたのもきれいに忘れましたよ。
このぐいぐい引っ張られる感覚の正体は何なのか。自分も身につけたいなあと思うのです。面白かった(^^)/
達也大活躍で、とうとう日本の守護者となるレベルに行きました。
で、誰から日本を守るのかというと、作中の敵は「大亜連合」となっているのですが。
ああ、中国に別名つけたのかと思ってたら、大亜連合高麗自治区というのが出てきました。朝鮮半島吸収されてた。
この作品は2008年から「小説家になろう」で連載されていた作品。今でこそ、嫌韓嫌中は世論調査で過半数をはるかに超える状態になりましたが、尖閣諸島の領海に中国船が現れたのが2008年。韓国大統領竹島上陸&天皇侮辱発言が2011年で、韓国の中国傾斜が特にはっきりし始めたのが去年ぐらいからなので、まだこの時期では思い切った設定。
ネットではもっと前から言われていた傾向ですが、近未来を題材にしたSFは、この辺の読みが当たって説得力が出るかどうかも、大きなファクターです。
このまま行くと世界大戦レベルまで行くかも知れないわけで、どうなるのかな。わくわくします。
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