月刊群雛11月号 商業誌からインディーズへ!
月刊群雛11月号が発売しています。
今号の巻頭はゲストインタビュー。Rebisさんの『商業誌からインディーズへ!「あにめたまえ!天声の巫女」が切り開いた道』です。
Rebisさんのこと、ブログに書いてた。担当さんとまったくそりが合わずに、「指導に従えないなら打ち切り」と宣告され、そこで雑誌を飛び出して、自分で連載を始めた方です。
前回の吉野さんは個人出版から商業出版へ。今回のRebisさんは商業出版から個人出版へ。ブログ読み直したら、「だんだん境目なくなってくと思います。」と自分で書いてて、まさにそういう流れだなあと思いました。
漫画の場合、インタビューにも出ている講談社のマンガボックス・インディーズとか、集英社の少年ジャンプルーキーとか、配信プラットフォームと作品発掘の機能を併せ持つサービスも出てきています。
読める質の物をきちんと描いて、それを読みたい読者にきちんと届く。それだけが重要で、プロとかアマとか関係ないよなと、最近よく思うのです。
そういえば、前述のRebisさんのことを書いた記事で、「次作の企画を立てて編集部に送ります」と僕のの予定を書いてるけど、あれは見事にボツってるんですよね。まず長いというのがあって。
それこそ個人出版で出さないといけない作品ですよ。ちょっと手直ししたいので、その時間をどこで取れるか。
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