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2014/10/28

あしたのジョー2 その5

いろいろと大忙しの期間に突入。

絵を描く時には、お楽しみの番組を流すのです。こちらもそのひとつ。

第26話「チャンピオン…そして、敗者の栄光」

金竜飛戦が終わって仕切り直しの回。ホセのイメージ作りが進みます。

若かりしホセと戦った、元日本ライト級チャンピオンが出てきます。現在焼き鳥の屋台の親父さん。ちょっと負け犬っぽい。確かこのおじさんに、すごいシンパシーを感じていた人がいたけれど、誰だっけ。

「自分に勝ったホセが、世界チャンピオンになって、ほんとにうれしかったんだよ」とジョーに告げます。ジョーも倒してきた男たちを背負っているのです。

そして、最後に金竜飛がジョー戦のダメージで引退という記事。戦う相手が次々と壊れていく宿命。業が深い。

この回から主題歌変更。エンディングは歌は変わっていませんが、歌手が代わり、絵も変わりました。

海辺で振り返っているジョーの絵が、だんだん引いていくと、その視線の先にいるのは葉子。なんか最終回の伏線みたいで、いい絵です。すごく好き。

第27話「ボクシング…その鎮魂歌」

負け犬2連発。ウルフ金串が出てきます。焼き鳥屋のおじさんは、まだ第二の人生をちゃんと歩んでいるいい敗者でしたが、ウルフは悪い方。

先輩のジムでトレーナーをやっていると言い、そのジムが経営難とジョーからお金を借りますが、それはうそ。返済日に姿を見せず、ジムに行けば、トレーナーなんかやってないという話。

ジム会長の娘さんが、私がお金を返すとジョーにすがります。何でまたと思えば、元婚約者。ジョーに負けた後ウルフの生活が荒れ果て、自然消滅したのだそう。ここにもジョーに人生を変えられた人が一人。

でも、この子はけなげです。「私待ってるんです。あの人が立ち直るのを」とそれでも信じる姿勢。ジョーもそれに応え、ウルフが絶対返しにくると、返済を断ります。

最後にそのジムの不良息子が、ジョーにほだされて暴走族から足を洗ってボクシングしようかなと言い出す、ちょっといい話でした。

この話にしろ前の話にしろ、大人のドラマが展開されています。僕はこのころちょうど子供でしたが、前年がガンダム。

漫画は劇画ブームで一足速く進んでましたが、アニメも、視聴者層が成長してきて、難しい話についていけるようになっていた、という流れなのかなあと思いました。

第28話「ホセがいる…ハワイへ」

防衛戦のためにハワイへ向かうジョー。そこにはやはり試合のために滞在しているホセがいるという。

空港に着くと、カーロスを壊した男として、地元メディアがジョーに群がる。その様子にいらいらするジョー。そしてホセのジムに立ち寄ると、そこはホセはいなかったけれど、「無冠の帝王を瞬殺した偉大なチャンピオン・ホセ」とあおるポスター。

カーロスを無神経にあおりに使う姿勢に、見損なったと吐き捨てるジョー。翌日、今度はホセがジョーのジムに。挑発するジョーにホセは不快感。とうとう最後にパンチが炸裂。どんどんこじれていく二人。

時間をたっぷり使って、因縁を育てていきます。今ではなかなか見れない贅沢なつくり。すごく楽しい。

第29話「初防衛なるか…矢吹丈」

試合開始前、ゲストとして呼ばれたホセが、両選手を激励。しかしジョーは握手せず。そしてその目の前で2ラウンドKO予告。

それに対してホセは、ジョーの腕をつかむと、むりやり握手。なんか一枚上手という感じです。

試合は2ラウンドKOに失敗、しかし懲りないジョーは、3ラウンドKO予告をしなおして、今度は成功。リング上から、次はお前だとホセを挑発。ホセは、表情は変わりませんが、目がぎらりと光ります。

どんどんこじれて、因縁深まっていく感じ。面白い。

こうやってゆっくり進む話で、どうやって緊張感を作って、引っ張っていくのか。今書いている話にも関係あるので、勉強になるのです。

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