偵察Gvs川崎とG大阪戦展望
週の半ばのG大阪戦。まずは偵察。
第27節が鹿島2-3G大阪で、それはこの間見たので、一試合。
2014J1第28節、G大阪vs川崎は1-0。
高い技術を持つ両チームの戦い。お互い変なパスミスはありません。緊張感のある試合展開。
G大阪はセットプレーから米倉選手の先制点。相変わらず遠藤選手のセットプレーは武器ですねー。
しかしこの試合の目玉対決は、川崎・小林vsG大阪・東口。G大阪GK東口選手は、小林選手のヘディングシュートを防ぎ、ゴール前の絶体絶命のシュートをスーパーセーブし、裏への飛び出しも防ぎます。
G大阪は攻撃のチームのイメージですが、今の強さは安定した守備の土台があるから。それを象徴しているような場面だったなあと思いました。
さて、それを踏まえて、G大阪戦の展望です。
現在Jリーグで一番強いのは、首位浦和よりもG大阪。前半低迷していたところから、W杯中断明けからの快進撃。
しかしウチもホームでは好成績です。負けられません。
守備では。
G大阪というと、まず遠藤選手を中心としたパスワークが思い浮かびますが、今最初に注意しなければいけないのは2トップです。
パトリック選手は、とにかくすごいパワーとスピードで、ぐいぐい裏へと引っ張ります。ここで基点を作られると厄介なので、しっかり潰したい。そしてとにかくヘディングが強いので、がっちり寄せたい。
宇佐美選手は、パトリック選手が引っ張って広げたバイタルを謳歌しています。ちょっと下がってボールに絡み、チャンスメークをし、そして得意のドリブル突破と振り足の速い強烈なミドルシュートを叩き込みます。離さずに。
攻撃では。
守備の安定を果たしたG大阪。攻めるとしたら外から?
左サイドが鍵のような気がするんですよね。前節は橋本君ではなく輪湖君先発だったけど、今節はどちらでしょう。とにかくがんばって!
普段よく恩返し弾はいらないと言ってるのですが、こっちから贈る分には大歓迎なのです。最近好調のモンちゃんが、前節みたいにサイドからのボールをずばっと押し込んでくれることを希望!
ドゥドゥさんは前節ちょっとラッキーな感じで初ゴールでしたが、今度はずどんと決めてほしい!
目指せ上位チームの連続食い!!
がんばれ!!
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