偵察甲府vs浦和・神戸と甲府戦展望
さあ、W杯中断前のリーグ戦ラストゲーム! まずは偵察!
2014J1第12節、甲府vs浦和は0-0。
同じ3-4-2-1のミラーゲーム。そして甲府は守備意識が高く、すばやく帰陣してブロックを作ります。こうなると甲府の守備は強固。
それに対して浦和は、連戦の影響か、少し運動量が足りない印象。ブロックを崩すことができず、単調な攻撃に終始します。マッチアップしちゃっててこれだと厳しい。
ですが甲府も、ラインが下がった結果サポートか遅れ、前線が孤立。点を取れそうな気配がありません。
あまり見せ場のないままのスコアレスドローでした。
第13節、神戸vs甲府は1-0。
唯一の得点は前半9分、ペドロ・ジュニオール選手。自分のプレスでボールを奪取、そのままゴール前に走り込みパスを受けると、GKもかわしてゴール。これで9得点目のハイペースです。すごい。
先制された甲府ですが、ここから巻き返します。ロングボールで押し込んで、後ろからプッシュアップ。サイドを広く使い、ボランチもどんどんゴール前に上がってきて、チャンスを量産。
後半も押し込んでいたのは甲府。シュート数は神戸の倍以上の14本、シュートにはなってないけどゴール前に送り込んだボールなら、さらに差がついている雰囲気でしたが、結局無得点。
前線の決定力の差が出た試合となりました。
これをふまえて甲府戦の展望は。
守備では。
先制されて引かれてしまうと甲府ペースなので、出だしからしっかり入ることがまず重要。
37歳にしてFW復帰した盛田選手がターゲットです。落ち着いたポストプレーを見せています。ここをきっちり潰すこと。
クリスティアーノ選手はどんどんドリブルで攻め込んでくるので、しっかり捕まえること。
攻撃では。
モンテーラさん復帰の予想。いきなりドカンと決めてください!
低くブロック組む相手に対しては、ミドルシュートやセットプレーが有効。田中君の出番ですよ!
小林君が引き続いて先発予想。今度は目指せ初得点!
中断前を白星で締めよう!!
勝ちましょう!!
| 固定リンク
「レイソル2014 名将との別れ」カテゴリの記事
- 行ったり来たり その2(2014.12.27)
- 2014年のレイソル(2014.12.30)
- 行ったり来たり(2014.12.25)
- コーチ就任と移籍マーケット(2014.12.19)
- 新監督に(2014.12.17)
コメント