偵察新潟vs大宮・清水と新潟戦展望
一足先に韓国のW杯代表メンバーが発表され、チャンスさんとグギョン君がブラジル行き!! おめでとうございます!!
さあ、日本代表はどうなるかな。ラストアピール新潟戦!! まずは偵察!!
2014J1第11節、大宮vs新潟は2-2。
先制点は新潟。自陣に引く大宮相手に、間で受けた成岡選手がサイドの裏を取るパスを送り松岡選手がクロス、ファーに田中選手が走りこんで得点。相手のブロックを崩す見事な展開。
同点弾大宮。CKの流れから、ゴール前にもう一度送り込まれた低いクロスを、新潟はクリアしきれずペナルティエリア内に残してしまい、それをズラタン選手に叩き込まれます。
後半になって大宮が逆転弾。ワンツーで裏を取った家長選手がふわりとクロス、高橋選手が叩き込みました。同点弾のクロスを入れたのも高橋選手。ウチもやられたけれど、CBとは思えない攻撃力です。
そしてすぐに新潟・岡本選手が同点弾。起点になったのはレオ・シルバ選手のロングフィード。大宮はちょっと引き過ぎて、ノープレッシャーで蹴られてしまいました。新潟の、そこからの連携はお見事。
試合はこのままドロー。どちらも勝つチャンスはあった、惜しい試合となりました。
第12節、新潟vs清水は2-1。
攻撃の形がはっきりしている両チーム。迷いのないスピーディーな展開。DFも狙い所がはっきりしているので積極的に前に出て奪う、見ていて飽きない展開。
前半は、新潟・川又選手が何本かペナルティエリア内でいい落しを見せてたけれど、0-0。その分、新潟優勢の展開。相変わらずレオ・シルバ選手が攻守に大活躍。
先制点は新潟・田中選手。レオ・シルバ選手がペナルティエリア前で受けて、狭いスペースでキープ、寄せてきたDFラインの間を通すパス。田中選手は切り返しでDF二人を滑らせて、ずどんとシュートで得点。相手の逆を取ったところで勝負あり。
このまま新潟かなと思われた試合は、アディショナルタイムに劇的な展開を見せます。清水CKの流れからスローイング、GKのパンチングをもう一度ゴール前へ、ヨン・ア・ピン選手が折り返し、平岡選手が叩き込んで同点。
ところが終了直前の新潟カウンターの場面、川又選手のクロスを配送しながら何とか頭に当てたヨン・ア・ピン選手のボールは、GKの頭上をふわりと越えてゴールネットを揺らします。殊勲の同点弾アシストの直後に敗戦オウンゴールという、ヨン・ア・ピン選手にとっては天国から地獄へのつらい幕切れとなりました。
というわけで新潟戦の展望です。代表候補を中心に!
まず新潟は戦い方がはっきりしているので、攻守ともに迷いがありません。切り替えがとても早い。そこで負けないように。
まず守備では。
注目は鈴木君です! 前節はミスから失点してしまいましたが、ここで取り返したい!
同じく代表候補の川又選手をばっちり抑え込めば、アピール度満点! がんばってー!
攻撃では。
なんと言っても工藤君! ここで固め取りしてアピールしたい! サイドからのクロスをズバッと押し込む展開を希望! がんばってー!
そして田中君が固め取りしてサプライズ召集があってもいいんいですよ! 以前呼ばれた時より能力は確実に上がってる! 大噴火してー!
連戦最後を白星で!!
勝ちましょう!!
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