偵察清水vs大宮・仙台と清水戦展望
さあシーズン最終戦ですよ!
まずは偵察。
2013J1第32節、清水vs大宮は1-0。
清水が早々に先制。CKをニアですらして、最後はヨン・ア・ピン選手が押し込みました。結局それが唯一の得点。
清水では前半に、大前選手の積極的なシュートの姿勢が目立ちました。大前選手とかG大阪の宇佐美選手とか、若くして欧州に行きすぐ帰ってきた例が最近ちらほらありますが、課題が見えたところで出場機会優先で帰ってくるのは、いいことなのではないかと思います。
大宮は惜しいシーンもありましたが、これで8連敗。ボール保持はそんなに差がないけれど、攻めのイメージ共有がない感じがあります。
前監督時にあったディテールとオートマティズムを失ったような。結局小倉監督も今季限りで大熊新監督になる模様。来年はどうなるでしょうか。
第33節、仙台vs清水は1-2。
先制は清水・伊藤選手。出だしはどちらかというと仙台の方が勢いがあったのですが、CBからの楔が入った所を潰してカウンター。落ち着いて切り返して決めました。
清水2点目もカウンター。ビルドアップのパスがずれたのをダイレクトで前線へ。ラドンチッチ選手が落ち着いてボールを運び、うまくシュートコースを作って得点。
仙台は後半PKで1点返しましたが、及ばず。手倉森監督のホームラストゲームを勝利で飾れませんでした。
こつこつとチームを作りACLまでたどり着いた手腕は見事でした。こちらも来年は新監督。どうなるでしょうか。
さて、これをふまえて清水戦展望ですよ。
守備では。
前線に大型FWラドンチッチ選手。楔、クロスのターゲットなので、ここをしっかり潰したい。上だけでなく足元もしっかりしているので、要注意。
その背後の二列目に、スピードのあるアタッカーが並んでいます。中でも大前選手は、ドリブルあり、シュートあり、そしてゴール前に飛び込む意欲もありなので、要警戒。離さずに。
攻撃では。
向うのバックラインに怪我や出場停止があり、多分初めての並びなのではないかと思います。ラインのギャップを狙いたい。工藤くんの出番です! 20得点をさっくり超えていいですよ!
そしてどうしても見たいのは、ワグネルさんのラストゴールです! しかもできれば、日本初得点の清水相手に同じFKで!
有終の美を飾ろう!!
勝ちましょう!!
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