南極にダイヤモンド
南極にダイヤモンド存在の可能性、キンバリー岩を発見=調査
ダイヤモンドを含むことがあるキンバリー岩を南極大陸で初めて発見したと、オーストラリアの研究者が率いるチームが学術誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。
ダイヤモンドは今回見つからなかったが、調査を率いたオーストラリア国立大学のグレッグ・ヤクスレー氏は、ロイターとの電話インタビューで「このようなキンバリー岩にダイヤモンドがなかったとしたら、非常に驚きだ」と語った。
同誌に発表した論文によると、調査チームは南極大陸東部にあるプリンス・チャールズ山脈のメレディス山周辺でキンバリー岩を発見。ただ、南極は「環境保護に関する南極条約議定書」によって少なくとも50年間は採掘が禁止されている。
また、他の地質学者らは、ダイヤモンドが見つかったとしても商業的な価値について懐疑的な見方を示している。英南極研究所のティール・ライリー氏はロイターに対し、同じようなキンバリー岩の岩床であれば、利益が得られるのはその1割に満たないと述べた。
ロイター13/12/18
地球深部からのマグマが出てたってことだから、探せば金鉱床とかもありそう。
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