偵察FC東京vsC・湘南とFC東京戦展望
お正月から海外遠征があるみたいです。コパ・サンパウロ ジュニアサッカー選手権大会。
レイソルはU-19で出るそうですが、それは今年のルーキーズたちが出るということなのかな。面白そう。
今年はオフが長そうだなーと思っていたので、これは楽しみです。がんばって!
さて、今シーズンもあと二試合です。まずは偵察。
2013J1第31節、FC東京vsC大阪は、1-2。
先制点はC大阪・南野選手。TV画面ではなんか中央でごちゃごちゃっとしている中、いきなりずどんとシュート。得点だけでなく、ほんと堂々とプレーしています。C大阪は次世代育ててるなあ。
後半、FC東京が同点弾。長谷川選手が、ボール回しの中、寄せが甘いと見るやロングシュート。バーをたたいてゴール。あれは取れない。こういう思い切りのいい得点は、日本全体でもっと増えて欲しいですね。
どうなるのかなという拮抗した試合を決めたのは、C大阪のエースさすがの柿谷選手でした。GKのロングキックに抜け出して、飛び出してきたGKの股下を抜きます。GKのキックで一回、柿谷選手がダイレクトで一回と、ツータッチしかしていません。究極のカウンターですよ。
つないで崩せる前線に狩れるボランチと、似たチーム構成で最初は互角だったのですが、ハーフタイムでハンター米本選手が負傷交代してしまったのが、FC東京にとっては誤算だったなあと思いました。
第32節、FC東京vs湘南は、2-1。
前半は完全にFC東京ペース。ボールを保持して押し込みます。しかし湘南もそれは覚悟の上か、身体を張って対応。0-0で後半へ。
後半になると、ここで勝つしかない湘南が前へと攻勢を強めます。CBまで前に出て、中央をコンビネーションで崩し、高山選手のゴールで先制点。
ところがすぐにFC東京がセットプレーからの波状攻撃で同点ゴール。ロスタイムにはスルーパスにヴチチェヴィッチ選手が抜け出し決勝点。
がんばって走り続けた湘南でしたが、この敗戦でJ2降格決定。小気味いいサッカーを貫き通したけれど、決定力を上げ切れなかった印象。武富くんもこの日はよくなくて、途中交代でした。
さて、これをふまえてFC東京戦の展望です。このまま3-4-2-1で来季も行くのかな。
守備では。
今季ははまる時とはまらない時で波がありました。これをなくしていい感触で終わりたい。FC東京の前線は流動的に動いてパスをつないでくるので、しっかり捕まえたい。
ルーカス選手が引退だそうですが、落ちてる雰囲気まるでなし。何でやめるんだろ。要注意。
攻撃では。
キタジ引退の年に、工藤君が日立台でキタジ越えを果たしたら、すごいドラマを感じます。
ここで超えろ!!
ナビスコ杯の得点のように、太田君のクロスをマークをうまく外してファーでドカンという得点を希望。あ、でも逆にニアヘッドの方が受け継いだ感があっていいかも。とにかく点取ってー!!
FC東京のボランチはボール奪取に長けています。対峙する2シャドーが鍵かも。予想では狩野&田中。がんばれ!!
ワグネルさんが見たい。そして、さよなら日立台弾がぜひ見たい!!
今季日立台ラストゲーム!!
勝ちましょう!!
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