偵察浦和vs大宮・鹿島と浦和戦展望
Jリーグ、ナビスコ杯と、浦和と連戦です。どっちも勝ちたい! まずは偵察。
2013J1第28節、浦和vs鹿島は4-0。
先制点はPK。大宮DFニール選手が、抜け出した興梠選手に手をかけて倒してしまいました。前半10分ぐらいで早い時間帯だったし、強く引っ張った感じでもなかったので、赤紙はちょっと厳しいかなーと思いましたが、ただフリックしてFWへというのはその前にも見せていて、浦和としては狙い通りの形。
大宮が10人になり浦和優勢で試合は進み、後半になってカウンターから追加点。一方的な埼玉ダービーとなりました。
大宮は、エルゴラなんかを読んでてもチームの雰囲気の悪さが書かれていますが、試合にもちょっと出ています。退場が出て数的不利はしょうがないとして、サポートが遠いし、あのすごかった連動性もなくなっています。カウンターを食ったときに全力で戻ってくる選手も少ない。
監督交代は完全に裏目の結果となっています。今年は序盤の貯金があるけれど、来年どうなのかな。
第29節、鹿島vs浦和は1-2。
地盤から優勢に立ったのは浦和でした。テンポよくボールをつないで押し込みます。その流れでCKから先制点。
鹿島の誤算は、ダヴィ選手の退場。前半からカリカリしていて、やたらと文句を言い、明らかに要注意の雰囲気。森脇選手をど突くシーンがTVに大写しになりました。もう交代を用意していたようでしたが、ワンプレー及ばす。
追加点は原口選手。ハーフウェイ付近からの流れるようなドリブルで、ゴール隅に決めました。ああいう武器があるのは強いなあ。
鹿島の意地を見せたのは大迫選手。落下してくるボールをめぐる競り合いを制して、難しいボレー一閃。さすがでした。
さてこれを踏まえて浦和戦の展望です。
同じシステムのミラーゲームになる予想。攻守とも、一対一を制したい。
守備では。
縦パスを入れてダイレクトではたいてを狙っている浦和。中を締めてパスを遮断したい。
流動的な前線三枚をしっかり捕まえること。
原口選手のドリブルは危険。放すことなく、厳しく。
攻撃では。
工藤君が点を取りそうな気がします。シャドーの位置から入り込んで、ドカンと一発お願いします!
両翼の一対一を制したい。チャンスさん、橋本君、がんばってー!
レアンドロさんが帰ってきています。出番あるかな!?
ナビスコ杯の前哨戦!!
勝ちましょう!!
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