偵察広州恒大vsレフウィヤと広州戦展望
G+で放送してたので、録画。偵察ですよ!
その前にひとこと言っていいですか。
中国のバブルは7月に弾けるんじゃなかったのか。あの報告書はなんだったのか。恒大不動産が吹っ飛べば、戦力がた落ちだったのにぃぃぃ!
ふう。
先に見苦しいことを言っときましたよ。ATMから偽札が出てくるという話もあったし、いい状態じゃないと思うんですが。自由主義国家じゃないから、崩れる時は別の形なのかもしれない。ソ連もがったがたのまま長く持ちこたえたしな。
この金満クラブが! と悪態つきながら偵察開始です。
まずは広州のホーム、広州恒大vsレフウィヤは2-0。
後半途中まではむしろレフウィヤのゲームプラン。アウェイで守備を固めて、カウンターに賭けます。シュート数は広州の方が多いのですが、枠を捉えたものは少なく、戦況的には互角。広州の選手にはフラストレーションがたまる展開。
展開を変えたのはPK。コンカ選手は、飛んでいるような……?
ここからレフウィヤは前に出ざるをえず、人数かけて中央を締めていたのがほころびます。2失点目は中央から崩され、最後はエウケソン選手でした。
次にレフウィヤのホーム、レフウィヤvs広州恒大は1-4。
試合の流れを決めたのは、早い時間の広州の得点。右サイドからのコンカ選手のFKが際どい所に飛び、オウンゴールを誘発します。
直後ムリキ選手が倒されFK、エウケソン選手が長い距離を決めて、ほぼ勝負あり。この3人はほんとすごい。
反撃するレフウィヤは、FKからこぼれをつめて3連続でバーに直撃など、ツキもない感じ。
さらにもともと出場停止選手がいたうえに怪我人も出て、1点返すのが精一杯でした。
というわけで広州戦の展望です。
とにかく強敵です。事実上の決勝戦と言われてるぐらいです。逆に勝てば世界が見えてくる。がんばれ!
守備では。
1stレグで失点するまでレフウィヤが見せていたゲーム運びが、参考になるような気がします。
まずタイトに行って、外国人3人を抑えること。攻撃の中核です。逆にここの連携を寸断できれば、他の選手の精度はがくんと落ちます。
ゲームを作る指令塔コンカ選手をまず消したい。ムリキ選手は抜群のスピードでの突破と同時に、けっこう鋭いスルーパスを狙っている雰囲気。エウケソン選手は大きいけれど、突っ込みに鋭さを見せるタイプ。前に張らずに、幅広く動いてきます。
他にもサイズが大きく馬力のある選手が多いので、スピードに乗らせたくない。切り替えで上回り、スペースを先に消したい。
大谷君が出場停止で不在なので、アンカーを置くのかどうか。流動的に動く相手をどう捕まえるのかに注目。
攻撃では。
リッピ監督の指導の下、しっかりした組織的な守備をしいてきます。それをどう崩すか。
ラインをきっちり引いているので、まずすばやく裏を取りたい。ラインが下がればボールが回る。田中君と工藤君、がんばって!
そして前所属のクレオさんがどがーんと爆発する展開を希望! 3点ぐらい取っていいですよ!
ホームでまず先勝!!
がんばれー!!
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