偵察新潟vs大宮・広島と新潟戦展望
大敗のあとだけど、試合はすぐ来る。ということで偵察。
2013J1第25節、新潟vs大宮は1-0。
前節連敗脱出した大宮。アンカーを置く3ボランチが機能しました。この試合はさらに前線3トップを強調した形。
しかしこれがあまり機能しません。中盤が薄くなる、サイドに張るため距離が広がり数的優位が作れないなどの、デメリットの方が強く出てしまった感じ。大宮はこのまま相手見ながらシステム変えていくのでしょうか。
逆に新潟は自分たちのやり方を貫き通している感じです。運動量多く、しっかり守ってカウンター。
決勝点は田中亜土夢選手のミドルシュート。手を握って突き出したヘッドスライディングでアトムポーズ。得点以外にも切り替え速く攻守をつなぎ続けて、非常に効いていました。
第26節、広島vs新潟は2-0。
いいゲームの入り方をしていたのは新潟の方。広島陣内に攻め込みます。
しかし得点したのは広島でした。カウンター一閃。高萩選手のボールキープが効きました。2点目は佐藤選手。サイドにこぼれ球が出たときに、するするっとDFの背後に消える動き。あれで視界から消えて、フリーに持ち込みます。職人芸。
その後広島が安定した試合運び。三連敗中だったのを止めました。
新潟は失点後、広島にスペースを消され、良さを出せずに完敗です。
この辺が参考になるのではないかという新潟戦展望。
まず守備では。
堅守速攻の新潟に、カウンターは出させたくない。川又、田中選手など、スペースで生きる選手もそろっています。切り替え速く、先にスペースを消して。
川又選手のシュート意識は高い。前回もやられてるし、目を離さずに。
シルバ選手が効いています。しっかり潰すこと。
攻撃では。
過密日程で、C大阪戦に続き、先発の変更が予想されています。こういう時にチャンスをもらった人が活躍すると、とてもうれしいのです。
太田君が先発予想。出ると渋く働いている太田君。レイソルでのリーグ初得点が見たい!
ボランチなのに抜群の得点力を発揮する谷口君ですが、まだウチではその本領を見せていませんよ!
過密日程をはねかえせ!!
がんばれー!!
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