偵察新潟vs大分・川崎と新潟戦展望
明日から仕事。今回は偵察できましたー。
2013J1第12節、新潟vs大分は2-3。
全体的に押していたのは新潟でした。田中達也選手と川又選手の2トップは推進力と思い切りの良さがあります。レオ・シルバ選手は初ゴール。いい選手。
しかし後半、新潟CBの二人が正面衝突して怪我して退場。これが試合の明暗を分けます。
交代後の大分の2得点は、明らかにCBの連携ミスで、中央に大きな穴が。何でそこでどフリー?という形。
大分は嬉しい初勝利です。押されていたけれど、足を止めずに最後まで走り続けたのが、最後勝利で報われました。
第13節、川崎vs新潟は2-1。
前半は五分か、若干新潟かなという展開でしたが、後半になると川崎が猛攻。
レナト選手が左サイドを制して、先制点はほとんどレナト選手の得点を大久保選手が駄目押しプッシュ。
新潟は好調川又選手がペナルティエリア内に持ち込んで、当たられながらもボールを保持、折り返しをもつれるようにして鈴木武蔵選手がゴールへ。J初ゴール。
しかし中村選手からの見事なスルーパスを大久保選手が落ち着いて流し込んで、川崎が順当勝ちでした。
さて、新潟戦の展望ですが。
一応偵察したけれど、ここから中断期間で、各チームしっかりトレーニングを積んできているはず。どう変わっているか。
守備では。
川又&田中達也の2トップは、思い切りいいし前への推進力があるし、いいコンビ。特に昨年J2で得点を重ねて自信をつけた川又選手は、判断も早くどんどん狙ってくるので、要注意。
田中達也選手がちょっと下がってスペースで受け、レオ・シルバ選手がフリーで持つシーンが目立つので、これはきちんと潰したい。
攻撃では。
エルゴラ予想だと3バックなんだけど、どっちで来るのでしょう。
予想通りだった場合、左サイド山中君の対面は19歳川口選手で、若武者対決。ここをがっちり制したい。がんばれ!
このシステムだと、2シャドーが上手くマークを外せれば、結構押し込めそう。ワグネル砲がどがんと決まるところが見たいです!
そして工藤君。東アジア選手権での代表デビューに向けて、ばんばか点とってアピールしちゃってください!!
J反攻の第一歩!!
勝ちましょう!!
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