民意のありか
日曜日は選挙でした。
選挙行ってきた。どんぴしゃなところがないので困った。帰りにそうめん買ってきて、これからゆでるところ。
脱中韓南進外交は合理的、自衛隊はロックオンされたらもう反撃できるようにしないと無駄に死人が出る、ここまではいいとして、内政が。何も変えたくない所は論外だけど、三本目の矢はしょぼかったし、マクロの数字が上向いても全体が上向くわけじゃない構造をどうするのか。
超格差社会で不安定になる未来図は、SFネタとしてはアクション書きやすくていいけれど、現実で巻き込まれるのはいやだ。13/7/21
憲法変えなくても自衛隊法いじればいいんじゃないかとか、グローバル化と富の再分配の問題は他の国でも解決できてないよなあとか、いろいろ考えることはあるけど、ここではあまり政治の事は書いてないので置いといて。
今回はネット選挙解禁だったわけですが、その広報活動ではなくて、別の面でネットの影響に驚いたというお話。
ナベ先生の仕事場ではAMラジオがかかってて、そうすると政治の話なんかもよく流れます。ほとんどが安倍内閣の政策に疑義を唱える内容でした。
TV、新聞は見出しぐらいしか見てないけれど、多分同じ感じだったのでは。以前なら、これだけネガティブキャンペーン張られたら苦戦していたと思うのですが。
ところがこの前の都議選といい、今回といい、文句なしの圧勝。
時代が変わったんだなと思いました。僕自身は普段ネットで情報を取るようになっていて、そっちで見ていると、この結果は不思議ではないのです。もうそういう人の方が多数派になったということなのかなと。
若い人ほどそういう傾向だろうから、もう従来メディアが世論を形成するという仕組みには戻らないんだろうなー。嫌韓なんかは明らかにそうですし。
そんな中、報道とエンタメの違いはあるけれど、僕もメディアに乗っかるお仕事の端くれなので。
情報流通の経路が変わって、勝負のルールも変わるというのは他人事ではありません。
旧いやり方じゃだめってことですよね。いろいろ考えないと。
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