小さな池の大きな魚
キンドルのアカウント作ったらニュースレターが来ました。
個人作家向けにアドバイスをして、電子書籍市場活性化という意図な模様。マーケティングについて書かれてました。
要約すると「多くの著者は、ターゲットを設定する時に、読者層が大きい方がよいと考える失敗を犯す。大きな池の小さな魚でいるより、小さな池の大きな魚になった方が収益性はよい。ニッチな市場を探しなさい」というものでした。
うん。そんな気がしてた。
最近は「自分にしか書けない物はなんだろう」ということをよく考えています。
つーか、一番売れてるのがこれだから、こう書けばよいという考え方じゃ埋没必至だし。そもそも漫画描いてから小説家へという出遅れ組なんだから、普通にやったら生粋の小説家の人に対して勝ち目ないし。
買う理由がないと売れないですよ。
そしてそれは、アイディアやジャンルといった、分かりやすい特徴についてだけじゃないと思うのです。
ナベ先生の仕事の最中、そんな話をしていました。
僕は竹本泉先生の漫画をずっと買い揃えているのですが。
何がいいの? と聞かれても、伝えるのが難しい。
周りの人から見ると、普段の僕はストーリー展開について人一倍口うるさいので、平気でいい加減なオチがつく竹本漫画が好きなのが不思議なのだそうです。
でもそのいい加減なオチがありな、あの雰囲気が好きなんですよね。
言葉にするのが難しいので、漫画買ってもここに感想書くのは諦めているのですけれど。伝える自信がない(^^;;)
でも好きというのはそういう感覚的なもので、人それぞれ千差万別で当然なのではないか。
そして竹本先生のあの雰囲気は、代わりがないので、僕はひたすら買い続けるのです。たまには貼っとこうかな。
そんな話をしていたら、逆にナベ先生は、好きな作家さんが連載を重ねるうちに、だんだん雰囲気変わってきてしまい、好きだった要素が欠けてきてしまっていることを嘆いていました。そこを捨てても成功しているわけではないので、買い続けるか悩んでいるという話。
どさっと売るためにはタイムリーなアイディアだったり目立つ引きだったりが大切だという点については、確かにそう思うんですけど、それにかまけて個性を失うと、作家買いする理由がなくなってしまう。
そんなことを考えてたら、ニュースレターの内容とちょうど一致していたのでした。
というわけで、作家買いしてもらえるよう、自分にしか書けない物を目指してがんばります。プロット終わって、本書きに突入。
しかしKDPの方は時間なくて進まず、もう次の仕事になってしまいそうです。ちゃきちゃき進められないのは困りもの(^^;;)
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コメント
ん〜いろいろと難しいですねぇ〜
あ かわせ先生のハッチーが新聞の小中学生向け記事欄に紹介されてました〜O(≧∇≦)oひゃっほーハッチー♪嬉しいですねー
投稿: さとみっくす | 2013/07/05 23:23
ほんとですか! それはうれしいです(^▽^)/
子供たちに知ってもらえるといいですねー。
投稿: かわせ | 2013/07/06 07:32