偵察Mvs大宮・浦和とマリノス戦展望
まずは仕事前に偵察しといた分から。
2013J1第16節、マリノスvs大宮は2-1。
双方堅い守備がベースのチーム。そこに大宮はズラタン&ノヴァコヴィッチを怪我で欠き攻撃に迫力がありません。中村俊輔選手のパスワーク、斉藤選手のドリブルと武器を持つマリノスが、ずっとペースを握りました。
2点目の斉藤選手のシュートは見事。DFラインを横切るようにドリブルしながら相手を外していき、最後きゅっと間を割るカットイン。正確なタッチ、細かいステップ、鋭い足腰のキレ。東アジア選手権のオーストラリア戦でも見せたけど、ほんとにすごいです。
大宮は最後に1点返しますが、偶発的な感じ。ズラノヴァ砲を欠いた時の課題が浮き彫りになりました。
第17節、浦和vsマリノスは2-3。
出だしはマリノスのほうが良く、マルキーニョス選手が先制点。前節もだけれど、ゴール前に入っていくコース取りが上手い。上手く駆け引きしてマークを外します。
先制点を取られてから、浦和が攻勢に転じます。那須さんの見事なミドルシュートで同点、CKのこぼれを槙野選手が押し込んで逆転。那須さんはこの日ボランチで先発。すごくはまってました。
マリノス斉藤選手の同点弾は、相手に身体をぶつけてスペースを作り、若干自分を越えそうになったボールを、上手くひっかけ手前にコントロール。ほれぼれする上手さ。
後半途中から連戦の影響か双方運動量が落ち、オープンな攻め合いに。最後制したのは、CKから栗原選手と、伝家の宝刀を抜いたマリノスでした。飛び道具はやっぱり強い。
さてこれを踏まえてマリノス戦の展望です。
マリノスとは相性はいいのですが、見たところ相手はかなり好調なので、そこは忘れてしっかり集中が必要です。
気になるのは、双方の東アジア選手権に出た選手のコンディション。
守備では。
まずチームの中心、中村俊輔選手。キャリア第二のピークが来てるなと思わせる充実ぶりです。厳しく行って、低い位置へ追い出したい。当然セットプレーには最大級の要警戒。
マルキーニョス選手が連続得点中です。さすがの決定力。目を離さずに。
3戦目は出てなかったので、斉藤選手のコンディションは、そんなに悪くないはず。とにかくあのドリブルは要注意。カバーを怠らずに。
攻撃では。
工藤君が、交代があったけど3戦全部に出てるので、コンディションが気になるところ。しかし、それを跳ね返してくれるのではないかという期待感もあり。がんばってー!!
代表組でいうと、チャンスさんも3戦目に出場していました。右サイドは、藤田君とどちらになるのか。
我らがキング、レアンドロさんが帰ってくるのではという予想もあって、スタメンが気になるー!!
後半スタートは白星で!!
勝ちましょう!!
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