偵察名古屋vs甲府、湘南と名古屋戦展望
水曜日は激勝だったわけですが、すぐやってくる試合、今度はJリーグ。切り替え、切り替え。
ということでまず偵察。
2013J1第3節、甲府vs名古屋は0-1。
全体の流れとしては甲府の試合。甲府の方がボールがきれいに回っていました。途中退場者が出て、ここから崩れるかと思いましたが、しっかり対応して0-0で逃げ切れそうな雰囲気でした。
ですが最後の最後に、GKのキャッチングミス。勝ち点がするりと逃げていきました。名古屋相手に退場者が出てドローなら、勝ちに等しかったのにもったいない。
名古屋は闘莉王選手がFWで先発と、シーズン早々スクランブル布陣。どこかちぐはぐな感じです。数的優位に立ったあと、交代でダニルソン、矢野と投入、もともと体格差があるところで、そこを強化してゴリゴリ行くのかなと思ったらそういうわけでもなく。
楢崎選手が何本もスーパーセーブを見せていて、GKのところで勝ち点3がついた試合でした。
2013J1第4節、名古屋vs湘南は2-0。
先制点は玉田選手。田口選手のスルーパスに反応、落ち着いてGKをかわします。
名古屋は個の力がすごいなあと、つくづく思います。特にダニルソン選手は鉄壁。フィジカルで圧倒して中盤でボールを奪います。ほんとに壁のよう。
湘南には、ハンジン君、武富君、中川君と、ウチからレンタル修行に出している子がいるので、注目なのです。この試合はハンジン君が先発。
若い選手に競わせて、戦術もがんがんプレスに行く全員サッカーと、勢いがあるチームですが、ちょっとハイテンポで余裕がない感じ。
2失点目は、3対3でDFが全員ボールサイドに食いついてしまい、一人びっくりするほどのどフリーに。誰も後ろを感じていない。ハンジン君もですよ。
この辺は経験を積んでいくしかないかなー。がんばれ!
これをふまえて名古屋戦の展望です。
守備では。
まず、個々の能力が高いので、一対一の対応から集中しなければなりません。先に動いて厳しく行きたい。
ケネディ選手の代わりのCFは、玉田選手を入れてゼロトップ風味に。受け渡ししっかりして、きっちり潰したい。
ケネディ選手はいなくても代わりに矢野君入ってるので、高さは変わらず。セットプレーは要注意。
攻撃では。
CBは高いので、クロスを送るなら鋭く速いやつ。水原三星戦の駄目押し点、キムさんから工藤君のダイビングヘッドが再現されればベスト!
名古屋はアンカー一枚なので、その脇を使いたい。調子を上げてる田中君が、そこからドカンと本命の左をぶち込んでほしいです!
狩野君がフィットしてきたことにより、レアンドロ&狩野のダブル司令塔な感じになってきましたよ! そこからズバッとスルーパスが通って点取るところが見たいなー!
リーグも上位に上がりたい!!
勝ちましょう!!
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