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2013/01/14

先週の雑感記 アポフィスと伝統的家族観と積立貯金

本日はまずお知らせから。

COMITIA103に参加します。2/3(日)11:00~16:00東京ビッグサイト東5・6ホール、「て30a かってに応援団」です。

いつもはのんびり本を売ってるだけですが、今回は使命が。ハッチーの宣伝しないと。

チラシを作ろうとネタ出し。まず一ページのおまけ漫画。

そして先週は表紙が来たのです。もう一度載せよう。

Hatchie

これも使っていいそうなので、どう組み合わせようかな。

友達と電話して、コミティアで描く人も買う人も増えてるのは、やっぱり自由で多様な漫画は面白いからだろうと話してました。

商業誌は制約がいろいろあるからね。ジャンルや読者層、ページの制限、編集さんの注文。仕事するには乗り越えなきゃいけない壁だけど、ただそれ自体にリスクがあって。

それに阻害されて、作家の潜在能力、その作品の潜在的可能性が埋もれたままになってしまうかもしれない。個性のないものは取替え可能な駒に過ぎない。個性大事。

僕は今回の小説デビューで、漫画と小説両方でプロになったわりと珍しい人になったので、二つのいいとこ取りした創作活動をしたいなと思案中です。

さて、若干漫画がらみで先週の話題。

アポフィス。

小惑星、地球衝突の可能性なし=NASA

 米航空宇宙局(NASA)は11日までに、小惑星アポフィスが2036年に地球に衝突する可能性を排除する声明を発表した。
 アポフィスが36年に地球に接近する際の衝突の可能性は「25万分の1」とされていたが、最新の観測結果では「100万分の1」以下とその可能性を排除できる状況になったと指摘している。時事ドットコム13/1/12

もっと詳しい記事はこちら。

何でこれが漫画がらみかといえば、以前天体衝突する漫画を描いて、コミティアでも売ってるからです。電子書籍版もありますよ。「Spring8」

漫画では描いたけど、ほんとに起きたらいやだ。

再接近したので精密に観測して、衝突確率はほぼないことが分かりました。代わりに思ったより大きくて、270mじゃなくて325m前後だそうです。

恐竜を絶滅させた隕石は直径10kmぐらいと見積もられているので、そこまでのインパクトはありませんが。

ツングースカに落ちたんじゃないかと言われている天体は数十mサイズ。それが半径30kmの森林を焼き尽くしています。

隕石の20倍ぐらいのサイズのクレーターができると言われてるから、6kmの大穴が開くことに。地面の破壊範囲はその倍ぐらい、さらに衝撃波と熱風が。人類絶滅はしなくてもどこかの国が滅ぶぐらいはありそうです。

地球の周りにはそういう天体が結構あり、いつかは落ちる。今来たら、そらすことってできるのかな。

さて、この間の選挙の日、ブログに「どこに入れてもだめな予感」と書きましたが、ああやっぱりと思わせたニュースがこちら。

伝統的家族観。

男女共同参画会議に教育学者の高橋史朗氏 伝統的家族観へ是正も

 安倍晋三首相は10日、政府の男女共同参画会議(議長・菅義偉官房長官)のメンバーに、教育学者の高橋史朗明星大教授を起用する方針を固めた。高橋氏の起用は、「男女共同参画」に名を借りた行き過ぎた性教育を容認するようなジェンダーフリー(男女の性差否定)や夫婦別姓制度をめぐり、民主党政権下で相次いだ伝統的家族観を崩す方向への動きを是正する狙いがありそうだ。

 高橋氏は「新しい歴史教科書をつくる会」の副会長や埼玉県教育委員長などを歴任。現在は「親学推進協会」理事長も務める。埼玉県教委時代に日教組などから強い批判を受けたこともあるが、急進的なジェンダーフリー推進論者に真っ向から異を唱えてきた。

 同会議は、閣僚と地方自治体の首長や大学教授など有識者で構成し、有識者議員の任期は2年。経済評論家の勝間和代氏らが名を連ねてきたが、今月5日で任期が切れていた。今回の高橋氏の起用は、教育再生に力を入れ、夫婦別姓導入などに懐疑的な首相のカラーを前面に打ち出した人選といえる。

 男女共同参画をめぐり、民主党政権では平成22年10月の参院内閣委員会で、仙谷由人官房長官(当時)が「民主党は夫婦別姓をマニフェスト(政権公約)に掲げ、党の方針にしてきた」と強調。同会議も、同年7月の第3次男女共同参画基本計画の策定に向けた答申で、選択的夫婦別姓制度の導入を強く後押しする内容を盛り込んでいた。

この記事を読んだ僕の感想。

男女共同参画会議に教育学者の高橋史朗氏 伝統的家族観へ是正も  - MSN産経ニュース  江戸時代まで遡ると、伝統的家族観は逆なのに。頭堅くなった老人のたわごと。

ここで言ってる伝統的価値観は、明治の頭にビクトリア朝英国から輸入された。江戸時代は性に対してもっとオープンだったり、イクメンが当然だったりした。 公衆浴場は混浴で男女がきゃっきゃうふふしてる絵が残ってる。ご存知の通り同性愛もあり。子供は家を継ぐ存在なので家長が積極的に関与。

親学推進協会ってのがまたトンデモっぽいイメージだなと調べたら、発達障害で差別発言した人でした。

あとこの人、女性が社会進出して子育ておろそかにしてるから少年の凶悪犯罪が増えていると著書で主張してるらしいんだけど、犯罪統計では実は減ってるのです。テレビで取り上げるから増えて見えてるだけ。ちゃんと調べてんのかな。

それに確か、他の先進国に比べた日本の女性の社会参画の不足が、経済押し下げているというIMFのレポートがあったような。すっかり逆ベクトル。

いやあ、罰ゲームだと思って選挙に行ったけど、ほんとに罰ゲームですね。こんな人が発言権持って、世の中が窮屈になるの、いやだなあ。

積立貯金。

ちなみに作品に使えないかなと、江戸時代やビクトリア朝のことを、気が向くたびにちょこちょこ調べてるんですが、結構意外な話があって面白いです。

つぶやきの内容は、「コメディお江戸でござる」の再放送を見てて知りました。杉浦日向子さんのコーナー。

物書きの仕事は、貯金が大切だと思うんですよね。知識とかアイディアの貯金。すぐに使う形じゃなくても貯めておけば、ある日頭の中で化学反応が起きて、物語が生まれる。ニュースを追うのも半分ぐらいはその目的。よくつぶやいてるのもそういうこと。

ハッチーも、SF書くと決めてから勉強したんじゃなくて、貯めに貯めてたSF知識が役に立った形なので、こちらもいつか役に立つといいなあ。

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