マンモス肉
パリ郊外でマンモス発掘、ネアンデルタール人の「食事」か
フランスの考古学者チームが、ほぼ完全なマンモスの全身骨格をパリ郊外で発見した。石器の細片も同時に見つかり、考古学者らは、マンモスがネアンデルタール人によって食べられていたことを示す証拠だと語っている。
発掘現場の責任者グレゴリー・ベイル氏は「少なくともフランス国内では、(ネアンデルタール人がマンモス肉を食べていた)これほど明白な証拠はこれまで見つかっていなかった」と述べた。
マンモスの骨格が見つかったのは、パリから東に約30キロ離れたシャン・シュル・マルヌ近くの採石場。古代ローマ遺跡の発掘中に偶然に発見したという。
研究チームが「ヘルムート」と名付けたこのマンモスは、10万─20万年前に生息していたとみられ、ほぼ完全な形で見つかったマンモスとしてはフランス国内では4体目。泥にはまったか、溺れて死んだとみられている。
ロイター12/11/9
狩りで倒したのではない模様。
見つけたときは大喜びだったろうなあ。ごちそう落ちてたんだもんね。
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コメント
マンモスのお肉は美味しいのかな?
食べてみたいです〜♪
投稿: さとみっくす | 2012/11/22 23:05
インパラの肉とか熊の肉とかは食べたことあるんですが、ゾウの肉はないので、マンモスの味はさっぱり見当つきません。どうなんでしょうねえ。
ただ、量がたっぷりなのは確かですね!
投稿: かわせ | 2012/11/23 15:57