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2012/10/27

偵察大宮vs名古屋、新潟と大宮戦展望

2012J1第28節、名古屋vs大宮は0-0。

名古屋はケネディ選手が腰痛で欠場。

名古屋はウチに比べると、先発固定のチーム作りをしているチームだと思うのです。連携が深めやすく、予算を集中してスーパーな選手をそろえられるのが長所。欠場が出ると個に依存している分サッカーが変わってしまうのが短所。

この日はサイドアタックしてもターゲットがおらず苦戦。そこで終盤、闘莉王選手をFWに上げました。すると、攻撃の迫力が倍増。苦も無くFWをこなす闘莉王選手もすごいですね(^^;;)

大宮はベルデニック監督就任以降、かなり守備が改善されました。きっちり相手を抑えた試合が続いています。

少し攻めの人数が少ない感じがするけれど、その分個の力のある選手を補強しています。難敵。

第29節、大宮vs新潟は1-1。

どちらも引けない降格争い直接対決。双方堅い守備から前の4人を中心に攻めるスタイル。息詰まる戦い。

先制点は新潟。ゴール前、田中選手は慌てず、グラウンダーのボールを足裏でいいところに置いて、ゴール上隅へ。ナイスゴール。

すぐさま大宮も追いつきます。スピードを殺さない攻めで、青木、東の二人で中央に集まってきた新潟守備陣五人を攻略。いいランニング。

さらにどちらにもチャンスはありましたが、守備がほころぶことはなく、引き分けで終了。降格争いしてるけど、しっかり戦えています。どこが落ちるんだろう。

ということで大宮戦の展望です。

前回対戦がベルデニック監督就任のタイミング。そこから大宮はかなり改善されています。要注意です。

守備では。

速い攻撃を志向しているので、まずそこを抑えるのがポイント。切り替えで上回り、スローダウンさせたい。

東選手はよく動いてボールに絡みます。しっかりマーク。

怪我のノヴァコヴィッチ選手の出場は不透明ですが、出てきたら決定力があるので要警戒。

カルリーニョス選手の左足、チョ・ヨンチョル選手の切れ込んでのシュートなども注意が必要です。

攻撃では。

ウチの左対策をしてくるのではないかと予想されてますが、ワグネルさんと橋本君にはそれを上回ってもらいたい。

大宮のCBは人に強いタイプですが、そこを出し抜いて工藤君がドカンと決めるシーンが見たいです!

そろそろ田中君の左が火を噴くんじゃないかな!

見えてきてるよACL!!

勝ちましょう!!

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