超音速スカイダイビング
超音速スカイダイビング、宇宙旅行の安全確保に貢献も
オーストリア人の元兵士、フェリックス・バウムガルトナーさん(43)が成功した「超音速スカイダイビング」は、将来的な宇宙旅行の安全を確保する上で重要な役割を果たしたと言えそうだ。
バウムガルトナーさんは14日、米ニューメキシコ州の上空約3万9000メートルからダイビングし、最高落下速度が約1340キロと史上初めて音速の壁を超えた。
「今回の音速超えは生易しいものではなかった。地上の我々にはソニックブーム(超音速飛行で発生する衝撃波が生む大音響)が聞こえた」。バウムガルトナーさんの担当医師、ジョナサン・クラーク氏は振り返る。クラーク医師は、自身の経験からこの挑戦が危険であること知っていた。同氏の妻は、2003年のスペースシャトル「コロンビア号」の空中分解事故で亡くなった宇宙飛行士ローレル・クラークさんだ。
音速を超えた場合に人間の体はどうなるのか、医師らには確証がなかった。コントロールできずスピンしてしまうのか、それとも意識を失ってしまうのか、最悪の場合は体がバラバラになってしまうと危惧する人たちさえいた。
バウムガルトナーさんは今回のスカイダイビングで特殊な宇宙服を着用しており、音速を超えたスピードで落下しても体に問題は出なかった。民間企業も参入する今後の宇宙旅行では、こうした宇宙服着用を義務化する方向に動き出す可能性もある。
クラーク医師は「もし宇宙船が打ち上げ時に空中分解して上空に放り出されても、(宇宙服を着ていれば)生きて地上に戻ることができる可能性がある」と語り、ダイビング成功の功績を評価した。
一方、超音速を達成したバウムガルトナーさんだが、実際には音速を超えたという実感はなく、「まるで水に触れずに泳いでいるような感覚だった」という。
クラーク医師らは今後半年ほどかけ、今回の挑戦で得られたデータを分析することにしている。
ロイター12/10/16
見そびれたー(+_+)
二度延期されて三度目の正直で成功だったんですけど、前の二回は見ようとしてたんですよ。で、延期になって、次はいつになるのかなーとサイトをチェックしてたんだけど。
たまたま見逃した日に決行。見たかったなー。
担当医師のエピソードは、この記事で初めて知りました。単なる冒険以上の物だったんだな。
延期した10/14は、ちょうど65年前、チャック・イェーガーが実験機X-1で超音速を達成した日だそうです。なにか運命的。
ケッタ君も超音速突入。
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