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2012年8月

2012/08/31

ミニスカ宇宙海賊

ミニスカ宇宙海賊(笹本祐一・著)を読みました!

アニメ「モーレツ宇宙海賊」の原作です。好きなジャンルの物を見て癒されたいなーと思っていたときにちょうどやっていて視聴、原作も読んでみようと思い立ちました。アニメ化→読者獲得というメディアミックスの狙い通りなのです。

そして一言。やっぱりスペースオペラは楽しい(^^)/

ということで、以下に詳細な感想を。

白鳳女学院宇宙ヨット部に所属する女子高生、加藤茉莉香(かとう・まりか)は、実は海賊船の船長の跡継ぎだった、というお話。

もともとスペースオペラ好きなのです。僕が子供の頃、物語の世界にはまっていき、自分で本を選んで読むようになったころ、世の中にたくさんあふれてた。

銀河帝国に超光速宇宙船という舞台装置だけでも、もうわくわく。三つ子の魂です。

でも単にそれが出てるだけでは、手には取るけどそっと元に戻すわけで。

単にネタが好みというだけじゃなくて、安心して読めました。まずベテラン笹本先生の筆力。すいすい読める安定感。

そして、世界観の確かさも、安心感を与えます。

これは言葉で説明するのが難しい感覚ですが、科学的なネタの使いどころ、そして逆に外しどころ、全体の雰囲気の作り方など。ああ、スペースオペラだね! という感じ。安心してわくわくしてていいのです。

でも、戦闘で電子戦が大きく取り上げられているところは、現代風です。

ちょうど、懐かしいジャンルって、まだ意外と生きているんじゃないかと考えてたところなのです。それで、そうそうこれこれと。

昔は若い世代の方が人口多かったので、とにかく新しい物という風潮でしたが、今は人口構成は逆ピラミッドで。

新しければいいとは限らず、むしろみんな忙しくて食いつきが悪いので、特に映画なんかでは、懐かしい作品を原作にしたものが多くなってます。

でも、そこからもう少し進んで、大筋はベタだが細部をアップデートして新しいもの作ったら、子供の頃からこういうの好きだったんだよね、という需要に応えることができるんじゃないか。

僕のそんなツボに、スポッとはまった作品でした。

さらに「私掠船免状は人と船に対して出る」という設定から、海賊船弁天丸がポンコツ風味なのもツボの予感。

今回は白鳳女学院ヨット部の船、オデットⅡ世がメインだったけど、次は活躍するかなあ。わくわく。

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2012/08/30

せーの!

イルカ:鳴き声でタイミング 水族館と大学の研究で判明

長崎県佐世保市の九十九島水族館(愛称・海きらら)のイルカたちがジャンプして空中でキャッチボールをする際、鳴き声でタイミングを合わせていることが水族館と常磐大(水戸市)の共同研究でわかった。曲芸をする際にもイルカ同士がコミュニケーションを取ることを確認したのは世界初といい、イルカの高い知能がまた一つ明らかになった。水族館は今後も大学などの研究グループと「イルカの知能」の調査を続ける。【山下誠吾】

「海きらら」で一番人気のイルカショーで、最大の見せ場が「ジャンピングキャッチボール」だ。ハンドウイルカのナミとニーハ(いずれも雌、7歳)が同時にジャンプし、ナミが空中でくわえたボールを投げ、ニーハが口で受け止める。まばたきするほどの間の早技だ。「ナイスキャッチ!」。客席から歓声が上がった。

水族館のイルカトレーナー、駒場昌幸さん(43)と知人の中原史生・常磐大教授が昨年度から、イルカプールに水中マイクとビデオを設置し、音と動きの関連を調査。ナミがボールを投げる際に「ピュイ」という鳴き声を出した場合のキャッチボール成功率は、鳴かなかった場合の約3倍だったことが分かったという。

毎日新聞12/8/14

「せーの!」とか「はい!」とか、そんな感じ?

他にも声掛けしてるのかな?

Dolphin

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2012/08/29

RDG 5 レッドデータガール 学園の一番長い日

RDG 5 レッドデータガール 学園の一番長い日(荻原規子・著)を読みました!

じっくりじっくり進んでいるのを楽しみながら、こうなったらいいなと思っていた期待通りの展開。そして期待以上の出来栄え。

面白かったです!

ということで以下感想。

じっくり伏線張ってあって、それが花開く瞬間は楽しい。そういうお話が大好きなのです。じっくり肥やしを与えているので、きれいな大輪の花が咲くから。

しかもこの話では、別々に育っていた三つの要素がきれいに絡んで、さらに大きく花開いています。

まず一つ目は、ファンタジーとしてのお話の筋。

戦国学園祭が開催され、陰陽師派が仕掛けてきます。学園全体に張り巡らされた結界。泉水子にもかけられた術。

その中で己の力に目覚める泉水子。あいまいにぼかされていた姫神との関係がはっきりと。

もう一つが泉水子の成長物語。極度の引っ込み思案だった泉水子が、せめて普通の女の子になりたいとじたばたする様子が書かれてきました。

少しずつ積極的になって、結果思わぬところで人気が出たり。

最後が泉水子と深行の関係。最初の出会いが最悪とか、泉水子が気づかないうちに深行の中で泉水子の心象が変わっていたりとか、王道展開が素敵だと思っていたのです。

それぞれが進んでいくのも、面白く読んでいたのですが。

この三つが、山場のシーンで、全部きれいに絡まってた。相乗効果を生み出していて、すごく説得力のあるシーンになっていました。

姫神の力で殻に閉じこもってしまう泉水子。それは臆病で引っ込み思案の自分が引き起こしてしまった事態。

「殻に閉じこもる」という心の中の動きを表した比喩が、実際の事件として起きています。

そして、自分に自信がなくて引っ込み思案だった泉水子が、自分の殻を破って、身の回りの世界に踏み出していくこととが、深行との関係に象徴されています。

それまでも、勇気を出して自分の気持ちを伝えなきゃとか、小さなことだけれど泉水子にとっては大きな挑戦として、エピソードが積み重ねられていましたが。

閉じこもった世界から出たいと思ったとき、携帯電話(これも今まで使えなかった、一般社会からの隔絶の象徴)で深行を呼ぶところは、全てが一つに集約するとてもいいシーンでした。

こういう山場が心に響くんですよね。素晴らしいです。

そして、もう一つ響いたのは。

言葉でつづる小説だからこそ、直接的な言葉の外の意味が伝わってくると楽しいのです。

まず、携帯電話の呼び出し音がトトロ。設定したのは深行。自分が小さい時から見ていた大好きな映画のテーマソング。キャラクターに似合わない意外性と、それを使ったということで表されている好意。

それを聞いた泉水子が、小さい深行を想像して、そのギャップに笑いが止まらなくなるところは、この巻の冒頭で、深行が泉水子のお団子頭を見て、その髪型で姫神が降臨するところを想像してギャップに笑が止まらなくなったシーンと、対をなしています。これも関係が深まったことを表すエピソード。

そして、こういう微笑ましいエピソードで一度雰囲気を緩めておいてからの、決め台詞が引き立ちます。

「お前さ……おれが必要だって、言えよ」とか「言えたらいいけど、言ったら最後だよ……」とか、はっきり言い切ってないけど、もう言ったも同然。むしろはっきり言わないから際立つ。男の僕がすごいなと思うぐらいだから、こういうのが好きな女の人にはたまらないのではないだろうか、と思いました。

腕の立つ作家さんがつづる素敵な物語は、ほんとに楽しい。次も楽しみです。

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2012/08/28

命がけのレース

世界一速いカタツムリ決める「命がけ」レース、敗者は食材に

熱戦が繰り広げられたロンドン五輪が閉幕したのも束の間、フランス南部のラガルデールでは、世界一速いカタツムリを決めるレースが開催された。

この大会は毎年行われており、今年で49回目。ルールは、円形のテーブルの真ん中に複数のカタツムリを置き、一番速くテーブルの縁に到達したカタツムリが勝ちとなる。

ただ、カタツムリは単に優勝をかけて争っているわけではない。負けたカタツムリはレース後、ハムやニンニクなどと一緒に調理され、「本日の特別メニュー」として観客に振る舞われる運命にある。

レース後が終わり夜になると、お腹をすかせた観客らは、あえなく敗れたカタツムリをおいしそうに平らげていた。食べたカタツムリの総重量は170キロにもなったという。

ロイター12/8/14

Escargot

まさに命がけ。

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2012/08/27

先週一週間 電子コミックが及ぼす漫画業界への影響

敗戦のダメージを引きずるかわせです。こんばんは。ちなみに日曜出勤。

さて先週はお仕事大忙しでした。自分の立ち位置を目で見える形で整理できたので、「じゃあこれを描けばいいんだ!」と、創作のモチベーションはすごく上がっているのですが。

企画のスタートアップ時には、落ち着いて全体を広く深く考えるための、まとまった時間が必要。さっぱり進まず。

なんか、ずっとぼやいてますね(^^;;)

次の弾が装填できてないの、プレッシャーだなあ。なんとかしないと。

他にも懸案が持ち上がってきて、どうしようという最近なのです。

電子コミックが及ぼす漫画業界への影響。

竹熊健太郎が語る、電子コミックが及ぼすマンガ業界への影響 前編 後編

編集家で、大学でも教鞭を取る竹熊健太郎さんは、以前から漫画の新しい形態について発言し、実際自分でも「電脳マヴォ」という電子漫画雑誌を編集して実践しています。

このインタビューの中の発言。

竹熊 小学館の「裏サンデー」や集英社の「となりのヤングジャンプ」な どでは、新都社のアマチュア作家に声をかけてコンテンツを揃えています。これは、マンガ界の新人発掘の方法までもが変わる可能性を示しています。プロ作家への道は、従来の投稿や持ち込みではなく、「マンガ投稿サイトで発表した作品がネットで人気を得たところに、版元の編集者からスカウトされる」という形が増えていくかもしれません。

京都精華大学も「マンガク」という投稿サイトを始めています。大学の運営なので、出版界に対してニュートラルな立場なのが特徴です。将来、プロ志望者が特定の版元ではなく、こうしたニュートラルなサイトに投稿し、商業誌に声をかけられるということも考えられますね。

同意なのです。

従来は、とにかく流通のハードルが個人には高かったので、そこを担う雑誌が、新人育成から企画、流通展開を全て一体で引き受けていました。

でも、世に出すだけなら誰でもできるというふうになったら、多分そこが変わってくるのだろうと思います。

特に、最初から複数の人間が関わると、どうしても企画は多数決でまろやかな物になってしまうので、個性的な物は、ある意味野生で育った、勝手に出たものからピックアップするケースが増えるんじゃないでしょうか。

もちろん複数の人が関わった方が、隅々まで目が行き届いてがっちり作り込めるという利点もあるので。

そういう作りこまれた物から荒ぶる野生の物まで、幅広く揃ってくると、活気が出て面白いだろうと思うのです。

コンテンツ決済。

デジタルコンテンツ決済ベンチャーGumroad社がAPIをバージョンアップ、作家サイト上で直接購入できるように

今春、日本国内の電子書籍関係者の間でも大きく話題となった新興のデジタルコンテンツ決済仲介ベンチャーのGumroad社(本社:米国カリフォルニア州)は今月、クリエイター向けWeb APIをバージョンアップし、より簡素なデジタルコンテンツ販売を実現する「Platform API」を公開した。

Gumroad社は、PayPal決済サービスを使ったデジタルコンテンツの販売・ダウンロードをリンククリックのみで実現することや、創業者が若干19歳ということで話題となった新ベンチャー。今回強化されたAPIでは、購入者はあらかじめGumroad会員アカウントを取得する必要がなくなり、作家サイトを離れることなく、そのままクレジットカード番号を入力するだけで決済完了できるようになった。

一方、PayPal陣営のライバルであるWePay社(本社:米国マサチューセッツ州)も今月、同様な簡易APIを公開しており、デジタルコンテンツ決済分野は今後、個人クリエイターの取り合い合戦になっていきそうな気配だ。

hon.jp 12/8/20

ドワンゴ/ニワンゴ、課金対応の記事コンテンツ配信サービス「ブロマガ」を開始、EPUB電子書籍としてDL可能に

株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区)および株式会社ニワンゴ(本社:東京都渋谷区)は8月22日、両社が運営するオンライン動画ボータルサイト「ニコニコ動画」で、課金対応の記事コンテンツ配信サービス「ブロマガ」を開始した。

プロマガは、新型のブログサービスで、個人や企業がブログ記事をメルマガ化・EPUB電子書籍化したり、個別課金できるようにしたもの。スタート当初は、小沢一郎・堀江貴史・GACKT・津田大介・押井守など76名のコンテンツ掲載で始める。

執筆者は、記事コンテンツをアップロードする際、投稿された「記事」ごとに、無料もしくは有料の設定ができる。1記事単位で課金ができる「都度価格設定」と1か月間の購読料を課金できる「月額価格設定」の2種類の課金方式を採用しており、共に自由に価格設定ができるとのこと。

hon.jp 12/8/23

作品が野生で育つ環境という意味では、こういう分野も要注目。購入のハードルが下がるほど、裾野が広がる可能性。そしてそれを実現したプラットフォームが勝ち残るのでは。

Gumroadは、作家サイト直売の方向性。ブロマガは、ブログでそのまま課金できる方向性。

どうなるんでしょうねー。

その前に、まずコンテンツ作らないと(振り出しに戻る)

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2012/08/26

vs磐田 なぜ

2012J1第23節、vs磐田は0-3。

なぜ磐田戦はこうなるのか。

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2012/08/25

偵察磐田vs鹿島、C大阪と磐田戦展望

2012J1第21節、鹿島vs磐田は2-1。

鹿島新戦力レナト選手。柏に来るのではないかと噂がありました。探しているのはFWのはずなのに? と思ったら鹿島へ。またWとMの一文字違い(笑)。

レナト選手は確かに実力者でした。すごいFKで先制弾。ミドルシュートも威力あり。

磐田は不運。コンディションではナビスコ杯があった鹿島を上回り、試合を押し気味に進めます。先制点の駒野→前田は、さすがのホットライン。けれど2点目が明らかな誤審で取り消されます。

ふだん僕は誤審がと騒ぐの好きじゃないんですよ。角度的にどうにもならないやつもあるそうだし。でもさすがにこれはかわいそう。全く触ってないのに反則取られた。

欧州選手権でゴールラインに副審つけてましたが、あれを導入したりはしないんですかねー。誤審減ると思うんだけど。

第22節、磐田vsC大阪は4-3。

このカードは打ち合いになることが多いと放送中に紹介されてましたが、今回も。

磐田はとにかく駒野選手が大活躍。精度の高いセットプレーのキックやクロスから得点を演出。

そしてそれを押し込むストライカー前田選手。同点弾逆転弾と2得点して、ウチの工藤君を抜いて得点王争い2位浮上。むむう。

C大阪は清武、キム・ボギョンと二枚海外に抜かれてどうするんだろうと思ってましたが、そこに清水から枝村選手、そしてなんとASローマからシンプリオ選手を補強。

五輪から山口、扇原選手が帰ってきた中盤は、前とはテイスト違いますが、なかなか強そうです。

さあ、どうも勝てない磐田戦ですが。

優勝目指すにはそこを何とかしたい!

まず守備では。

とにかく駒野選手を抑えなくては。サイドから簡単にクロスを上げさせたらだめ。厳しく。

最近はセットプレーのキッカーとしても精度の高いボールを供給しているので要注意です。

そして前田選手を抑えられるか。ホットラインの分断が鍵と見ました。

そして攻撃では。

レアンドロさんと那須さんが復帰予想の右サイドに期待。まずここで主導権を奪い。

そこからパスが来て、ネットさんのレイソル初ゴールが見たいです!!

そして工藤君が新世代ストライカーとして、日本代表前田選手に挑戦状を叩き付ける得点も見たいです!!

溜めた分だけどどーんとでっかい白星希望!!

勝ちましょう!!

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2012/08/24

2011Jクラブ経営情報開示

2011年度のJクラブ経営情報が開示されました。

僕は、勝つための土台はまず資金力だと思うのです。連れてこれる選手の質に関わるから。

でも、お金だけでは勝てなくて、次にはそれをいかにうまく使うか。適材適所の補強とか、目利きとか、マネジメントとか、その辺がクラブの勝負どころ。

なのでクラブ力を見るためには、予算規模と成績を見比べるとよいのではないかなと考えているのです。

ただ、決算見ても、お金の流れがぴんと来ないんですよねー。ど素人だから。

成績で入場者数変わるんだから、去年の決算と今年の成績で比べた方がいいのだろうか。それとも、チーム人件費で比べた方が?

今ひとつ大雑把ですが、去年の決算と成績で比べないと、チームが入れ替わっちゃうので、そのまま見てみますよ。

我が柏レイソルは、収益35億4300万で5位。あ、でも、去年最後に賞金荒稼ぎしたから、それも入ってるのかな。

とにかく予算規模より成績が上回っています(^^)/

お金がないとやっぱり苦しいよねえとやはり感じるのは、去年の降格3チームは、成績と収益の順位がぴったり同じところ。僕らが落ちたときは「やっちゃった降格」だったけど(^^;;)、去年はある意味順当だった。

逆に一番の大健闘は仙台です。収益14位で成績は4位。今年も優勝争い。

仙台の補強は素人目にもはっきり理にかなってるし、連れてきた選手がまた、ずばずば当たってるからなあ。強敵。

さあ今年のクラブ力勝負はどうなるかな。最後に笑いたいですねー。

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2012/08/23

イルカ文化

動物にも文化か、「同好の士」で集まるイルカたち 米研究

海綿を用いて餌を採取することを覚えたバンドウイルカが、同じ方法を学習したイルカたちと好んで集うことを確認した研究論文が、英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズ(Nature Communications)に前月末、掲載された。動物も共通の関心事に基づいてグループを形成することを示す初めての事例だという。

米ジョージタウン大学(Georgetown University)の研究チームによる同論文は、オーストラリアのシャーク湾(Shark Bay)に生息するバンドウイルカを対象にした調査結果をまとめたもの。

シャーク湾に生息するバンドウイルカのなかには、海底のとがった岩から口を保護するため、くちばしに海綿を装着して採餌行動をする「スポンジング(sponging)」というスキルを学習した集団がみられる。

22年間に及ぶ調査の結果、スポンジングを習得したイルカたちは、そうでないイルカよりも自分と同様にスポンジングスキルを持つイルカたちとより緊密な関係を結ぶことが分かった。

論文によれば、動物界における文化行為を示す初めての証拠となる可能性がある。

■イルカは「同好の士」を好む?

論文は、「人間はサブカルチャーが共通する相手と好んで仲良くする。同様に、道具を使うイルカも自分と似た仲間を好んでいた。これは、海綿を道具とする行為が文化的なものであることを強く示唆するものだ」と指摘する。

スポンジング自体は単独で行う活動だ。この点について、論文執筆者のジャネット・マン(Janet Mann)氏は「イルカは集団でスポンジングを行うわけではないが、スポンジングをするイルカとそうでないイルカを見分けている」とAFPに説明した。

「スポンジングをするイルカたちは採餌活動に多くの時間を費やす。スポンジング中は単独で行動しているが、明らかにスポンジングをする仲間同士で意図的に集まっていた。こうした、いわば『仕事中毒』のイルカたちは、同じ仕事中毒のイルカたちと集うことを好むのだ」(マン氏)

■イルカの「学習」、集団全体には広がらない

チームは動物界における文化行為の立証に向けた研究を続けており、今回発表された論文の調査も、その一環。「動物文化」の緩やかな定義は、個々の集団を差別化し得る社会的学習の形成とされている。

シャーク湾でスポンジングを行うイルカが最初に発見されたのは1980年代半ば。研究チームは、スポンジングは同湾のイルカたちの間で数百年前から行われてきたと考えている。

通常、動物の世界では集団の中で数匹が道具を使い始めると、集団全体がその道具を使うようになる。チンパンジーが棒を使って巣からシロアリを追い出したり、ゾウが木の枝でハエを追い払う行為などが、その一例だ。

だが、シャーク湾のイルカの場合、スポンジングを行うようになったのは、スポンジングを習得した雌から生まれたイルカだけだ。さらに、スポンジングを行うイルカの数も3000匹の集団の中で5%以下と、小規模に留まっている。また、スポンジングを行うイルカは雌が主だった。

論文によれば、人間以外の世界で独自文化を持つグループ例が確認されたことはない。前述のマン氏は、「活動自体は集団行為ではないが、その内容に基づいて動物がグループを作る初めての事例で、われわれが考える人類の文化と似ている」と語った。

AFP12/8/11

きっと性格的なものがあるに違いない。

Sponging

そして僕はめんどくさがるイルカの方かもしれない(笑)

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2012/08/22

vs仙台感想 守り合い

録画を見ました!

お互い守備堅かったですねー。

どっちが勝っても1-0だなという雰囲気。多分ベンチも感じてた。両チームの交代ポジションが同じなのです。SB、ボランチ、攻撃的MF。守りの強度を上げる方を優先した交代。

結局スコアレスドロー。でもそれが一番順当な守り合いの試合でした。

ネットさん先発。守備意識の高さはすごい。何度もボールを絡め取ります。ポストが出来て裏も狙うという、工藤君と似たタイプだけど、重なることなく上手く連携。

GKとの一対一が惜しかったですね。あれ決めてたら完璧。相手キーパーもいいポジショニングでコース消してました。

水野君は残念ながら今ひとつ。あまりいい形でボールを持てなかった。

よかったのは橋本君。相手の守備が堅い中、サイドをえぐってクロス。酒井君が抜けたから、橋本君にはますますがんばってほしいのです。

守り合いだっただけにCBが大活躍。鬼神の働き。増嶋君は頭蹴っ飛ばされたりひっぱたかれたりしながら奮闘。頼もしいです。

悪い内容で引き分けてしまったわけではないので、次勝てばOKではないでしょうか。がんばれー!

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2012/08/21

バトンはうなぎ

ドイツ北部で泥オリンピック、バトンの代わりに「うなぎ」

ロンドン五輪が開幕し、各国の選手が熱戦を繰り広げる中、ドイツ北部の北海沿岸部ブルンスビュッテルでは29日、「泥オリンピック」が開催され、約300人が泥まみれになって参加した。

泥オリンピックは2004年にスタート。競技種目はサッカー、ハンドボール、バレーボールなど。リレー競争も行われ、バトンの代わりに作り物のうなぎが使用されるという。

ロイター12/7/31

本物のうなぎの方が面白いのに(笑)。

Unagi

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2012/08/20

先週一週間 原因は地球温暖化

トイレットペーパーが切れたのにトイレに行きたいということで、炎天下買出し。マジ暑い。アメダス見たら35度超えてる。これから温暖化でますます暑くなるなら、もう東京は人の住む場所じゃない(+_+)12/8/13

今日も暑かったですね。

ウチの近所は、アメダス見てると東京の中でも気温が高いところなので。

近年夏になって、猛暑に襲われるたびに、こういうことを考えるのですが。

だんだん深刻になってきた。

熱波や干ばつ、原因は地球温暖化

Ker Than
for National Geographic News
August 7, 2012

アメリカなど各地を襲っている最近の熱波で、山火事や干ばつが頻繁に発生、死傷者数が増加している。原因は地球温暖化の可能性が非常に高く、NASAの気候科学者ジェームズ・ハンセン(James Hansen)氏は、今後も相次ぐだろうと予想している。

60年分の地球全体の気温データを分析した最新研究では、夏の異常気象の発生確率が急激に高まっている原因は、人間が引き起こした地球温暖化以外に考えられないと結論付けられている。

「かつてないほど異常気象の確率が高まっている。温暖化が原因だ」と研究の共同責任者を務めたハンセン氏は話す。

異常気象は人為的な影響抜きでも自然発生する可能性があるので、多くの気候科学者は温暖化との関連付けに慎重な姿勢だった。このような旧来の考え方が支配的だった頃から同様の警告は絶えなかったが、ハンセン氏はさらに発展させた見解を示した。

温室効果ガスの排出による気候への影響は、細工が施されたサイコロに例えられる場合が多い。毎回6の目が出るわけではないが、その確率を高める仕掛けがある。

つまり、「温暖化イコール毎年の異常気象」ではなく、“発生する確率”の問題だった。しかし、ハンセン氏によると、もはやその比喩では状況を説明しきれないほど、影響は顕著になってきているという。

「慎重論を繰り返すだけでは不十分な段階に来ている。“地球温暖化によってやがて異常気象の発生確率が高まる”といった警告や、“異常気象と気候変動を関連付ける直接的な証拠はない”など、どれも実態とかけ離れてしまった」とハンセン氏は指摘する。「むしろ最近の酷暑の原因は気候変動以外にないと考えるべきだろう」。

この研究に先立って温暖化の実態を調査したバークレー地表温度プロジェクト(Berkeley Earth Surface Temperature)の共同設立者リチャード・ミュラー(Richard Muller)も、同様の結論に至っている。同氏は温暖化の影響について懐疑的だったが、7月後半に「New York Times」紙に掲載された論説欄で持論を転換、「気温の上昇はすべて温室効果ガスの排出に起因しているようだ」と述べている。

◆異常な熱波の発生確率が上昇

ハンセン氏のチームは60年分の地球全体の気温データを分析し、夏の異常気温の発生数が、「3シグマ」という標準分布を越えて増加していることを突き止めた。このレベルの異常は、温暖化がなければ、熱波1000回のうち2回ほどしか発生しないという。

しかしハンセン氏は、「オクラホマ州、テキサス州、メキシコ北部を襲った2011年の熱波と、2010年のモスクワ、そして現在のアメリカ中西部で発生している猛烈な熱波も、このレベルに該当する」と言う。

かつては非常に稀で、温暖化の兆候が現れる前の1951~1980年の期間には、この種の異常高温に見舞われる地域は地球上の0.1%に留まっていた。ところが過去30年間で範囲は10%に広まっており、今後10年間で17%に拡大するとみられている。

「自然発生の可能性はきわめて低い。それでも温暖化とは関係がないと言い張るのは、仕事をやめて宝くじで生計を立てるのと同じくらい無謀だろう」とハンセン氏は話している。

◆クリーンエネルギーの必要性

「今回の研究が温暖化に歯止めをかけるきっかけとなり、各国政府が化石燃料関連の補助金を廃止し、石油会社から税金を徴収する取り組みを活発化させてほしい」とハンセン氏は述べる。

「生まれた予算は市民に分配し、経済を活性化させてクリーンエネルギーの開発を推進する。そのようなエネルギー政策をいち早く施行できた国が、インフラを最新化して他国にテクノロジーを輸出し、躍進を遂げることになるだろう」。

今回の研究は「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌で8月6日に発表された。

最近では、反原発で、専門外なのに間違ったデータを元にばんばん断言しちゃって印税を荒稼ぎ、方々から突っ込まれているトンデモ学者さんもいますが。

基本的には科学では、断言するのには慎重です。この間のヒッグス粒子の発見でも、データがそろって99.9999%の確立になるまで発表しなかった。「十中八九」じゃ足りなかった。

なので、こうしてはっきり言う人が何人も出てくるのは、もう事態はかなり進行してしまった時。

ぶっちゃけ原発事故より温暖化の方が、ずっとやばいと思います。この記事のように温暖化はすでに毎年人を殺してる。日本でも、熱中症で亡くなった人は、温暖化の犠牲者かもしれないわけで。

しかも怖いのは、温暖化にはティッピングポイントと言われる、引き返せなくなる分岐点があるのです。

例えば近年北極海の氷が減ったり、氷河が後退したりしています。氷の白は太陽光をよく反射するので、それが減ると太陽からの熱を吸収しやすくなってしまいます。温暖化加速。

永久凍土も溶け出しているそうですが、そうするとそこでいっしょに凍っていた倒木とかが、普通に腐り始めます。その時に出るメタンガスは、二酸化炭素の何十倍の温暖化効果があります。温暖化加速。

メタンガスで言うと、海底に凍り付いてシャーベットのようになっているメタンハイドレートが、新しい資源として注目されていますが、海水温が上がると、それが溶け出します。温暖化加速。

こうしてどんどん悪循環に。

ちなみにこれは、過去の地球で実際に起きていて、その時には、「温暖化」なんて言葉じゃ生ぬるいぐらい気温が上がったのです。

まあ、来年再来年の話ではないし、そこまで行くまでに僕は死んじゃって逃げのびられるかもしれないけど、次の世代はどうかな……。

とりあえず、東京がどんどん暑くなったら、山の方に逃げるべきか、それとももう大きな地震はないのだから北の方に逃げるべきか、と考えてしまうのです。

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2012/08/19

vs仙台 続く引き分け

2012J1第22節、vs仙台は、0-0のスコアレスドロー。

間にナビスコ杯の勝利があるのですが、これでリーグは三連続引き分けです。

まあ、仙台に怪我人が復帰すると聞いていた時点で、ハードな一戦になるなと思っていたので、今日の引き分け自体は意外ではないのですが。

これ、次に勝つと「負けなし」になって、負けると「勝ちなし」になるんですよねー。

引き分け続きの価値は次で決まる。次はぜひ勝ちたいですね!

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2012/08/18

偵察仙台vsM、札幌と仙台戦展望

2012J1第20節、仙台vsマリノスは2-2。

失点の少ない守備の堅い両チーム。前半はその通り、0-0で進みましたが。後半一転、点の取り合い。いい攻撃が見られました。

仙台の先制点はCK。リャン選手の精度の高いキックと、上手くマークを外した内山選手の動き。

マリノスの同点弾は、中村選手。ペナルティエリア角手前の辺り、ちょっと寄せが甘かった瞬間、ファーサイドに狙い済ましたカーブをかけたシュート。

さらにマリノス追加点。パンゾー君の長いファーへのクロスに逆サイドのSB金井選手が飛び込む。

そして仙台の同点弾はPK。リャン選手のスルーパスにウィルソン選手が反応。遅れた栗原選手のタックルが足に行ってしまいます。

堅い守備を上回る攻撃。両チームのポテンシャルの高さを感じました。

第21節、札幌vs仙台は2-1。

結果を知ってから録画を見たのですが。前半は、これでどうやって札幌は逆転するのだろうという状態。

ボールが上手く回らず、新戦力のテレ、ハモン選手も、ボールをもらいに下がってきてしまう。守備もボールに行けずにずるずる後退。

逆転したのは後半、システムを3バックに変えたからでした。特に投入された内村選手が効果的。どんどん裏を狙って、チームに推進力を生み出します。そこから同点。そして奇跡のロスタイムオウンゴール大逆転。

仙台はこれで、リーグ、ナビスコ、6戦勝ちなしです。そんなに悪いサッカーしてるようには見えないのですが。怪我人が多いのが苦しいところです。

そんな仙台との対戦ですが。

苦戦の原因と思われる怪我人が、帰ってくるという情報があります。とすると勝ちなしの相手と思わない方がいい。首位を争う大一番です。

守備では。

赤嶺&ウィルソンの2トップは強力です。赤嶺選手は得点感覚に優れ、ゴール前に強み。しっかりマークして。

ウィルソン選手は、突破力がありシュートも強力。赤嶺選手とのコンビもいい。隙を見せずに。

カウンターが危険なので、切り替え早く、相手を上回りたい。

そしてリャン選手のセットプレーも要注意。

攻撃では。

まず、レアンドロさんが累積警告で出場停止なのですが。

代わりに出るのは水野君でしょうか。ばんばん抜いて、ばんばんクロスを上げてほしいです。

そしてそれを押し込む2トップはまず、最近相手の前に入る動きに冴えを見せる工藤君が、どーんと決めて。

そしてネットさんがどどーんと初得点してくれたらいいなー! ぜひ希望!

引き分け続いたので、ここで白星!!

勝ちましょう!!

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2012/08/17

三浦君の移籍とFC東京戦感想

三浦君が松本山雅FCにレンタル移籍です。

急な話だったそうですが、日曜の試合で正GKの野澤選手が怪我したからかな。だとするとほんとに即決ですけれど。

ウチはGK五人体制でした。GKはただでさえ、なかなか控えに出番の回ってこないポジションです。レンタル武者修行で試合経験を積めたら、とてもいいこと。

がんばってポジション取ってほしいですね!

それにしても、今年は夏の移籍が多いですね。ウチだけじゃなく、各チームで。

長いシーズン乗り切るためには選手層の厚さが欠かせないけれど、選手は出番がほしいだろうし。そこで移籍が普通のことになると、なかなか戦力維持するのは難しいのかもしれない。

なかには、「えっ、この間までレギュラーだったのに?」という移籍もあって、びっくり。外からうかがい知れないチーム内の事情もありそう。

クラブや監督のマネジメント力が、ますます重要になってるんだなあと思います。

この試合で言うと、谷澤君の電撃移籍です。試合出てたのにすぐだもんねえ。そんなFC東京戦。

録画をじっくり観戦した感想。まず注目は、渡部君の左SB。スタメン見たときには、びっくりしたですよ。書く順を間違えてるのではと思った。増嶋君が右で藤田君が左なんじゃとか、近藤君が左SBなのかなとか、始まったら3バックなのではとか。

ほんとに渡部君が左SBだったわけですが。

石川選手が好調だったので、まずそこを抑えるのが第一任務。カットインして入ってくるのがやだなーと前の試合見て思ってたんだけど、そういうシーンはほぼ作らせず。守備はばっちり。

攻撃では、ドリブル突破とかはありませんでしたが。

セットプレーではさすがの高さ。ヘディングシュート、惜しかったですねー。

SBもありかも。むしろ利き足が使いやすい右があるかも。

さて、次の注目はネットさんデビュー。

移籍直前まで試合してたのでコンディションはばっちり。

一昨年まで日本にいたので、日本サッカーへの順応も問題なし。

そしてレアンドロさんとのホットラインは開通済み。

めっちゃお買い得!

特に守備意識の高さがよかったです。ウチは最近1トップで、トップ下の選手がボランチを見る形だったのですが、あれぐらい走ってくれるなら2トップでいける。

工藤君が化けてる最中なので、1トップで競合して出番減るともったいないなーとちょっと思ってたのです。2トップもあるなら後は競争。

田中君も復調してほしいですねー。

工藤君に触れたので言うと、この試合はとにかく惜しかった。

前半倒されたのは、相手が退場になった後半のを取るならPK取ってもいいじゃんと思うわけですが。

主審の走るコースを考えると、押した左手は身体の陰で見えなかった公算が大。後半のは、同じような形で前に入ったけど、右側だった。でも惜しくもペナルティエリアの一歩外だった。

そのほか目の前に来たボールをプッシュしたらオフサイドとか、いいヘディングがスーパーセーブで防がれるとか。とにかく惜しかったー。

でも、惜しかったのはいい動きが出来ている証。次に期待です。

次は仙台戦。引き分け続いたんで勝ちたいですねー。

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2012/08/16

日本vsベネズエラ まったり観戦

キリンチャレンジ杯、日本vsベネズエラは1-1。

ついこの間まで五輪で、かなり緊張感のある試合を見ていたので、今日はテンション上がらず。まったり観戦。

ウチの子もいないし。酒井君は向こうに慣れたら、そのうち呼ばれるかなー。大津君はあの勢いのままブレイクして、A代表にも入りたいですよね。

さて、試合の方はと言えば。

いい崩しからきれいな先制点を取ったので、惜しい試合。追加点も欲しかったし、失点ももったいなかったし。

ただ引き分けは惜しかったけど、本番に向けてはいい準備ができたと思います。DFも試せたし、本田選手の1トップも試した。準備万端。

来月は本番イラク戦。きっちり勝ちたいですね!

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2012/08/15

No.6 #9

No.6 #9(あさのあつこ・著)を読みました!

この巻が最終巻。きちんと決着がつきました!

面白かったです(^^)/

さて、今回からちょっと、書き方変えてみようと思っているのです。

自分の目指すところを考えると、もっと突っ込んで行った方がいいんじゃないかと思って。

ということで、画像をはさんで以下感想。

全巻読み終わったので、シリーズの感想。

管理社会であるNo.6とその外に広がる貧民街。その建前と真実。人が人を評価し振り分けていくことの危うさ。理想が個の欲望によりゆがんでいくこと。

最初は理想があったはずなのに、自身とそれを同一視して、結局おかしなことになっていく。異論を自分への攻撃とみなし、反対する者を力で押さえ込む。目的が正しければ手段は正当化されると勘違い。

そんな中でも自分の意志を持つこと。自分で未来をつかんでいくこと。

そんなことを書いたディストピアSFでした。

正直、あさの先生は普段からSFを書いている人ではないので、SF的な部分ではどうかなと感じたりもしたのです。特に最大の謎エリウリアスが、神話っぽいファンタジーな存在で終わっているところとか。

多少なりとも理屈付けしてあるとSFになるという、微妙なところなのですが。

ただ、作り手としては、物語は人に伝えて完結だと思うので。

そこよりも、伝えたいことがきちんと書いてあることの方が大切。

特にレーベル的にはSFレーベルというわけではないので、ならば、設定よりも心に響くテーマと魅力的なキャラクターが重要です。

さてそのキャラクター、主人公の紫苑とネズミは、一巻を読んだ時から、懐かしの少女漫画の香りがする、と思ってました。

萩尾望都先生とか、竹宮惠子先生の漫画。

少年が繊細で儚げで美しいものとして書かれている。

そして友情と愛情が渾然とした、二人の世界ができています。

特にアクションSFだったので、僕の頭の中では竹宮先生の絵で動いてましたよ。

そういう少年愛が描かれた物は、同性からするとちょっと入りづらかったりするのですが。

とにかく物語が、はらはらし通しな展開だったので。そっちでぐいぐい引っ張られ。

中でも沙布が捕まって、脳を取り出され、コンピューターに組み込まれてしまうくだりは、伏線からそうなるんじゃないかと思ったけれどもなってほしくないという、作者の手のひらの上で転がされている状態でした。

息もつかせぬ、とても面白い作品でした。

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2012/08/14

先週一週間 人生デフレ中と読者分布図

すっかり疲れていた先週のつぶやきに、こんなのが。

渡る世間は敵ばかり。

人生デフレ中。12/8/8

前者は世相に対して。後者は上手く回ってない自分に対してのつぶやきです。

疲れてるとネガティブな気持ちが内にとどまらず、どんどんあふれちゃう。ニュースにもぽろっと反応。

欧州に蔓延する自殺という疫病 | ビジネス | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト http://www.newsweekjapan.jp/stories/busine… 「金か命か」なんて金持ちの戯言だ。

そんな時代に何を書くというのか。12/8/11

こういう資料本を読んでたのも、滅入った気分に拍車をかけてます。

ヴィクトリア朝ロンドンの下層社会 (ヘンリー・メイヒュー著 松村昌家/新野緑編訳)

はんぱない貧困、はんぱない格差社会。となりの街区に貴族とか住んでるんだよ? なのに、仕事してても家賃払えないから夜の街を徘徊する人がこんなにいるって、なんなの(この時代、座り込むと浮浪者としてしょっ引かれた)。

しかも、現代にも当てはまるんじゃないのかなこの構図、というのが散見されて、ぶるぶる。

これが資本主義社会の本質なのだとか、弱い立場の者は搾取され続けるしかないのだとか。

なので人生デフレ中とかつぶやいてしまうのでした。

しかしデフレのままでは困るので。

何とか好転させねばと、今後の方針を決めるべく、友達に相談したりしてました。

現状とこの先。

今何をしているか、今どんな状態なのか。話をして、話を聞いて、いろいろ紙に書き出しているうちに。

読者の分布図を描いてみたら。

自分の立ち位置がすとんと納得できたのです。

最近よく売れるものを考えて、どういうクラスターがあって、どう隣り合ってるのかなと並べてみた図。

その中に自分を置いてみたら、近所のどの辺にお客さんがいるのかはっきり分かり、何をアピールすればいいのかがよく見えてきました。

以前だと、一つの雑誌が幅広く読者をカバーしていたから、とにかくがんばって載れば、いろんなお客さんと出会えたんでしょうけど。

今は雑誌も狙いどころが収束しているし、さらには個人作家の時代が来るかもしれないし。

そうすると、自分のいるところへお客さんを引っ張ってくることも、自分で意識しないといけない。

自分がどのクラスターに所属しているのか。近所の興味を持ってくれそうなお客さんは、どういう人たちなのか。

それが分かれば、そこから回遊路を作ればいい。

なんかさっぱり先の見通しがなく、それでいて疲れてて、どんよりしてましたが。

あたりの霧がぱっと晴れたような気分になって、じゃああれを練習すればいいんだなと、前向きになったのでした。

さあ、この先に向かってがんばろう。

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2012/08/13

なでしこは銀U-23は届かず

ロンドン五輪サッカー女子決勝戦、なでしこvsアメリカは1-2。

金メダルならず。残念ー。

でもW杯で優勝したことで、マークが厳しくなった中、よくがんばったと思います。内容的にはむしろ進歩していた。

惜しかったのは、W杯の時のように、交代で出て活躍する選手が出なかったことかな。次に向けてもっと若手の突き上げがほしい。

でも、状況はだんだんよくなっていると思います。アメリカが強いのは、競技人口が多くて、選手のアスリート的能力が高いことだけど、日本もなでしこの活躍でサッカーをやる少女が増え、裾野が広がっていっている。今回できっと、もっと広がる。

技術もスピードもサイズも、どんどん上がっていくのではないでしょうか。

待望の金メダルは次の機会に。これからもがんばれー!

サッカー男子決勝戦、U-23日本代表vsU-23韓国代表は0-2。

メダルならず。残念ー。

この世代はなかなか韓国の壁を越えられないですねえ(+_+)

でも選手はがんばったと思います。だって正直、グループリーグ敗退を覚悟していたもの。

永井選手の活躍は予想していたというか、それに賭けるしかないと思っていて。

低い評価でごめんなさいと頭を下げなきゃいけないのは、鈴木選手です。

もともとこのチームは、前の選手に比べ、後ろの選手が所属チームでスタメンを取れずなかなか成長せず、層が薄いなあと思っていて。そこでトゥーロンのあの出来。だめだ、間に合わなかった、CB二枚替えしかないとOA待望論を書いたのです。

確かにOAはDFに使いました。ですが、その二人に引っ張られたのか、鈴木選手は抜群の安定感。チーム躍進を支えました。

二枚替えなんてごめんなさい。そしてありがとう。

大津君の大活躍は、とても嬉しかったです。

正直、大津君の海外移籍には一抹の不安があって。

技術はもともと高い。身体も強くなった。でも攻撃の選手として、一番能力値が低いのが、決定力ではないか。そして、結果が求められる海外で、ゴールを決められないと、出番が取れないんじゃないか。

なんか、安いからとりあえず買っとけみたいな状態だったらやだな、しっかり点を取れるようになって海外でもいいんじゃないかと、ちょっと思ってたりしたのです。

実際その懸念が当たって、ボルシアMGでは全然出番がありませんでした。

でもそこで、大津君は成長した。ぐぐっとゴールへの意識を高めて、技術の高さをシュートシーンで発揮できるようになった。

この大会の活躍で、きっと今シーズンは出番が増えるはず! がんばれー!

さて、最後の締めくくりに、一つ苦言を書かねばなりません。

選手はがんばった。関塚監督も与えられた条件の中、ベストを尽くしたと思います。でもサッカー協会はどうなんだろう。

応援して負けた時に、何が一番悔しいかって、「たられば」が残ることです。ベストを尽くして負けたんなら、まあ仕方ない。怪我とかのアクシデントも、時の運。でも人事を尽くしてなかったら。

OAは、もう一枠きちんと使ってほしかったけれど、吉田選手も徳永選手も活躍したから、まだいい。問題は。

何で香川選手を呼ばなかったんだろう。

香川選手はこの世代の真のエースです。飛び抜けすぎてて、あまり呼べてなかったぐらいの。

でも、U-23の選手は召集をかければクラブに拒否権なかったんだから、マンチェスターUがなんと言おうが呼ぶべきだった。

そしたら、結果的には、マンチェスターUもほくほくだった。スペインを破り台風の目となった日本の中心選手が、ウチの新戦力のカガワだと、英国中にばっちり知らしめられたわけで。マーケティング効果抜群。

日本を破り、ブラジルも破って金メダルを取ったメキシコは、その点人事を尽くしていました。OAも直前に決めて呼んだんじゃなくて、パンアメリカ大会や南米選手権で試運転していたのだそうです。

やっぱりオリンピックでメダル取ろうと思ったら、それぐらいしないと。

日本のサッカー人気は、コアなサポーターは熱いけど、広がりという点ではまだまだです。地方には苦しいクラブもあります。もっと裾野を広げないといけません。

その時に、オリンピックは格好の舞台。ここで人事を尽くさないでどうするのか。

何でいっつも、OAはどうするとか、直前でもめるのか。

ただ、いろんな所と調整してスピード感を失い、結局芯がなくなって行き当たりばったりの中途半端になるというのは、日本のほとんどの組織が抱える、国民性に根ざした本質的な弱点なので。

正直、中からの改革は難しいかも。

なので、もう他の選択肢を外から潰すしかない。国民は人事を尽くしてメダルを勝ち取るさまが見たいのだと持ってくしかないのでは。

ということで、ここに書き残すことにしました。

僕はマジで勝ちにいってメダルを取るところが見たいです!! 次はサッカー協会も全力で行こうよ!!

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2012/08/12

vsFC東京 二人のデビュー

2012J1第21節、vsFC東京は1-1。

先制されて追いついたので、よかったという思いと。

相手を10人に追い込んだので、逆転したかったなという思い。

引き分けは二つの思いが交錯。これは次の試合勝てばプラスに。次勝ちましょうー。

さて本日の試合では、ネットさんがレイソルデビュー。

さっそくワグネルさんをアシスト。上々の初登場です。次楽しみ(^^)/

そしてびっくりしたのは、渡部君の左SBデビューです。

メンバー表見たとき、「あれ、これ並び順じゃなくて、背番号順? いやでも藤田君が最初に書いてあるから……」と、何度も見返してしまいました。

石川選手対策だったのかな。大胆采配ですよねえ。

はたしてまた次回があるのか。こちらもちょっと楽しみです。

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2012/08/11

偵察FC東京vs浦和とFC東京戦展望

2012J1第20節、浦和vsFC東京は、2-2。

前半は浦和の試合。宇賀神選手のものすごいシュートで先制。2点目はDFが持ち出して縦一本で背後を突いての鋭い攻撃。浦和の連動性はすごく高まっています。

対するFC東京は、縦のボールを入れられず、今ひとつ攻められないまま、前半終了。しかし後半。

システム変更して浦和と同じ、3-4-2-1に。真っ向勝負を挑みます。マッチアップがはっきりして、様子が一変。たたみかけて2点を取り、追いつきます。

試合はそのまま引き分け。前後半でがらりと変わった試合でした。

そのFC東京との対戦。

お互いナビスコ杯があったので、中二日は同じです。どっちのコンディションが上だろう。そこがまず一つ注目で。

そして守備では。

縦パスが連動のスイッチとなっているFC東京。受け手のワントップは、ルーカス選手かエジミウソン選手か渡辺選手か。まずここをきちんと潰して。

さらにパスコースを切って、外を回させるようにできればばっちり。

石川選手が切れています。要注意。

攻撃では。

奪った後のカウンターはこの試合も効くはず。人数かけて前がかりに来たところで、ズバッと斬って落としたい。

レアンドロさん→工藤君のホットラインに、この試合も期待です。今、工藤君が化けてる最中。伸びられるだけ伸びてほしい。どんどん点取れー!!

そしてネットさんの出番はあるのだろうか。わくわく。

引き続き首位を追いつめる試合!!

勝ちましょう!!

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2012/08/10

中島君の移籍とナビスコ杯vsG大阪

中島君の横浜FCへのレンタル移籍が発表されました。

出てく人ばっかりで寂しいわけですが。

ただ、二チーム分使える人をそろえるというのは、よそのチームと見比べた時かなり贅沢で、出場機会を求めて移籍が出るのは仕方ない。左SBはまだ三人いて、さらに藤田君も那須さんもやってたから、ウチは何とかなるはず。

中島君の横浜FCでの活躍を期待します。横浜FCは山口監督になってから上向きで、現在プレーオフ圏まで勝ち点5差の9位。

今年のJ2はすごい団子だから、十分勝機が。がんばって!

さて左は何とかなるけれど、右は大丈夫なのだろうか。那須さんがベンチにもいなかったけど、まさか怪我?

そんなナビスコ杯準々決勝第二戦、vsG大阪は、2-1!!

二試合ともきちんと勝って、準決勝進出!!

期待通りにレアンドロさんと工藤君が決めてくれました!! ほくほく。

工藤君、ほんとに調子いいなあ。

この勢いで、週末のFC東京戦でもドカンと決めてほしいです(^^)/

ナビスコ杯準決勝の対戦相手は鹿島に決定。こちらにもしっかり勝ちたいですね!!

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2012/08/09

なでしこは金をU-23は銅を目指す

ロンドン五輪サッカー女子準決勝、日本vsフランスは2-1!!!!

いやー、もう最後はひやひやです。セットプレーで2点先行したのはいいけれど、それで前から来るフランスは、ボランチにターゲットを絞っていました。

全然ボールが回せなくなって、大ピンチ。しかも女子の場合、パワーがないために中盤省略してプレスをいなす手が使えません。ノーステップで蹴ると飛距離が出ず、しかも相手のCBはでかい。蹴っても蹴っても戻ってきちゃう。

やばいなと思っていたら、ボランチのところで引っ掛けられて、1点返されます。

そして、これは追いつかれるぞと青くなっていたら、PK。

正直最悪の事態を想像しましたが。

相手が枠を外してPK失敗!! サッカーの神様ありがとう!!

あと、福元選手にもありがとうです。このあともピンチは続きましたが、ぎりぎりのところでスーパーセーブが何本も。

そして試合終了のホイッスル!! 銀以上が確定!! 日本女子サッカー初のメダルです!!

めでたい!!

でも目標は金なんだ。もう一試合、がんばれー!!

サッカー男子準決勝、U-23日本代表vsU-23メキシコ代表は、1-3。

大津君の見事なゴールで先制したんだけどなあ。

メキシコはやはり強いです。国内リーグが充実しているので、海外へ出ている選手が少なく、世界的スーパースターはいないのですが、技術戦術ともにしっかりしている。

でもまだ終わったわけじゃない。

三位決定戦で銅が狙える。メダル自体が44年ぶりの偉業です。ぜひとも達成したい。

しかもここで因縁の日韓戦なのです!!

絶対勝とう!!

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2012/08/08

偵察Gvs神戸、大宮とG大阪戦展望

2012J1第19節、神戸vsG大阪は、1-1。

阪神ダービーとして盛り上がる上に、神戸には今年G大阪から移籍した選手がいて、監督は西野監督。話題豊富です。

神戸はハイプレスとポゼッションの融合中。微妙な作業です。前半はおとなしい感じで、後半に攻撃的な選手を入れて活性化。

G大阪はまず守備の安定からという目論見でしょうか。交代選手もまず守備的な人。それには一定の効果が。

その中で攻撃陣では倉田選手の奮闘が目立ちました。いいスルーパスを何本も供給。

第20節、G大阪vs大宮は、3-1。

前線にレアンドロ選手が初先発、DFラインに加地選手が復帰したG大阪。守備はぐっと安定。攻撃もゴール前に何人も押し込んでいく、G大阪らしさを見せていました。

レアンドロ選手は2得点。一点はPKですが、2点目の飛び出しからキーパーをかわしたシュートはお見事。いぜんプレーしていただけに、急速にフィットしていっている感じ。

大宮は、長谷川君の見事なシュートで先制するも、攻撃自体は単発。かなりまずい状態の逆転負け。

苦しい時に立ち返る場所を失っているのかも。ブロックをしいて守り、カウンターのはずが、ディテールの部分で迷いながらやっているように見えました。

さて、ナビスコ杯準々決勝第二戦です。

第一戦のアドバンテージがあるので、0-2で負けてもまだ大丈夫。大量得点を狙うG大阪、そこをカウンターで斬ってすてるウチ、という構図です。

守備では。

中盤は多士済々。遠藤、倉田、二川と要注意人物がそろいます。しっかり捕まえて。

レアンドロ選手のコンディションはほんとに上がっています。裏に抜け出す鋭さがあり、要警戒です。

攻撃では。

やはりウチのレアンドロさんにまた大活躍してほしくて。

そしてカウンターを狙うということで、C大阪戦のようにレアンドロさんから飛びだした工藤君というのがまた見たい。またハットトリックでいいです!

すっきり準決勝へ!!

勝ちましょう!!

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2012/08/07

先週一週間 個人書店と連載機能

先週はこの夏の山場的忙しさの週。何とか乗り切ったー。

創作活動は逆に、少し仕事に余裕ができるこれからが山場。がんばろう。

いろいろ考えることがあるのです。みんなに相談したいなー。

その前に状況を整理して考える時間もほしいんだよな。

とにかく時間が足りません。

さて、本日はまずコメントのお返事。

コメントお返事。

>8/4「RDG レッドデータガール はじめてのお使い」 さとみっくすさん

「はじめてのお化粧」はいかがでしたか。

僕は泉水子の気づかないところで、深行が一本取られてるとこが好きなのです(^^)

アニメにもなるそうで、いい出来栄えだといいですねー。

RDGですが、公式サイトを見ると、当然ですが女の子向けっぽい感じになっています。

おっさんな僕でも見れるでしょうか(^^;;) 文章だと平気なのに映像だとだめだったとか、漫画だと平気なのにとか、この辺は微妙な感覚なのです。

さて本日の話題はこちら。

個人書店。

電子書籍の普及で個人作家と共に台頭してくるのは、個人経営の“電子書店サイト”か?

米国の生活雑学ブログニュースサイト「The Billfold」で、個人経営の電子書籍販売サイトを経営する2人の女性の記事が紹介されていた。

記事によると、電子書籍販売サイト名は「The Emily Books」で、サイトオーナーはヨガ講師のEmily GouldさんとパートナーのRuth Curryさん。同サイトでは、2人が実際に読んでお薦めできる電子書籍のみを販売しており、陳列されている作品数も非常に少ない。個人向けECプラットフォームASP大手Shopify社(本社:カナダ・オンタリオ州)をベースに構築されたサイトだが、ファンは着実に増えているようで、Emily Gouldさん自身はフリーライターでもあるため、さまざまなブログサイトで電子書籍ビギナー向け記事を執筆しながら、PR活動を行なっているようだ。

Amazon.comが、アフィリエイトサービスの支払料率を縮小させていく中、今後北米圏ではこのような個人経営の電子書店が増えていく可能性は十分高そうだ。

hon.jp 12/7/25

リアル本屋さんは立地に縛られますが、ネット上ではどこからでもアクセスできるわけで、そうすると品揃えが重要になってくると思うのです。

その品揃えも、今は量が語られていますが、正直何十万冊もあっても、どれが面白いのか分からないわけで。

そこで誰かに絞り込んでほしいという需要があるのではないかと思います。しかも万人向けのランキングじゃなくて、自分に合った形で。

なのでこういう、個人の顔が見えて、この人とは趣味が合うからお薦めなら読んでみようかな、と思わせる仕組みが、どう発展していくのか注目しているのです。

電子書籍は流通もコストに余裕があるはずだから、アフィリエイト代上げたらそこらのブログがそういう書店代わりになるけど、どうだろう。

連載機能。

ブクログのパブー、電子書籍を定期公開配信・月額課金方式で販売できる『連載機能』を開始

株式会社ブクログ(本社:東京都渋谷区)は8月2日、同社が運営する電子書籍出版・販売サイト「ブクログのパブー」で、電子書籍の定期公開配信ができる『連載機能』の提供をはじめた。

『連載機能』は、有料メールマガジンのように、月額課金による購読料方式で定期的に読者へ電子書籍を提供配信できる、「パブー」のプロ版で利用できる機能。EPUB/PDF形式に対応するフォーマットでコンテンツを作成できるため、テキスト系の読み物だけでなく、マンガや写真集などのリッチコンテンツでのも連載も配信が可能。配信する作品は、kobo Touch(コボ タッチ)やSonyReader(TM)をはじめとする電子書籍リーダーや、スマートフォンやタブレット端末などでも閲覧できる。

本機能を活用した連載第一弾も公開。ジャーナリスト・佐々木俊尚氏の『佐々木俊尚のネット未来地図レポート』、作家の豊崎ミホ氏によるマンガ『読書感想文攻略法』、2011年「パブー×青空文庫 漫画コンテスト」にて大賞を受賞したマンガ家の萱島雄太による『西遊少女』の3作品を購読できる。

問合せ先:パブーのおしらせ(http://p.booklog.jp/book/385/page/1177109)

hon.jp 12/8/2

パブーのいいところは、出版側から来たサービスではなくネット側から来てるので、取り組みが身軽なことです。

プラットフォームとしては大きくないけど、どうせ他の電子書籍サイトでもトップページで押してもらえる人なんてほんの一握りなんだから、便利な機能がたくさんある方がいいと思う。

オンデマンド印刷のサービスも始まりました。パブーに載せてる電子書籍を本にしてくれるサービス。

これ、著者向けで、記念に自分の本を作りませんか的な感じなんだけど、もうちょっとコストが下がって値段が安くなり、読者の側から注文できるようになったら、すごい便利だと思います。

電子書籍で読んで手元に置きたいと思った作品は製本できる仕組み。それで著者印税が入るとか。そうならないかなー。

こういう機能がそろってきて、そろそろ考え始めてるのが、自分はどうしようかということなのです。

いろいろ手広く試していますが、世の流れもだんだん見えてきたし、何より自分に時間がないので、どっかに絞って集中した方がいいのかもしれないなあと。

いろいろ考えているところです。

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2012/08/06

なでしこ&U-23 そろってベスト4!!!!

男女そろってベスト4!!!!

ロンドン五輪サッカー女子準々決勝、日本vsブラジルは2-0!!!!

耐える展開だったけど、よく粘った!

体格で負けても身体を寄せ、ドリブルで抜かれても二人三人とカバーに入り。

組織的に連動して守れるのが日本人のいいところ。役割に忠実にサボらず足を動かし続ける。

そして、大儀見&大野の2トップで点が取れたのもよかったですね! 

守備がよいと言っても、押し込まれている苦しい展開だったわけで。そこでFWが点取ってくれて大助かり。前の選手の調子が上がってくると、今後に向けても頼もしいです。

次はフランス。五輪前の親善試合で負けてるけど、今度は勝ちたい!!

そして!!!!

サッカー男子、日本代表U-23vsエジプトU-23は3-0!!!!

ベスト4はメキシコ以来の44年ぶり!!!! まだ生まれてない!!!!

なでしこはだんだん強くなっていって、とうとう世界一になり迎えた五輪なので、ベスト4は予定通りで目指せ金なのですが。

男子のこの世代はユースの時に世界大会出場を逃していて、しかもベストメンバーを呼べたとは言いがたいチーム編成。

戦前にこんな快調に勝ち上がれるなんて、とても思えなかった。勝ってほしいなとは思ってたけど、もっとぎりぎりなんだと思ってた。

もう順調すぎて怖いくらいです。

この試合も、日本の速さが炸裂。まず永井選手がDF、GKより先にボールに触って、振り切って先制点。

そして永井選手負傷のあと交代で入った斉藤選手が、やはり一瞬のスピードで前に出て、相手を退場に追い込みます。

三戦目に疲労を考慮した試合ができていたのも、プラスだったと思われます。日本の方がコンディションがよかった。エジプトは守備の要が筋肉系のトラブルで試合続行不可能に。

さらにとどめは大津君の得点で、もうほくほくです(^^)/

さあ次はメキシコだ!!!! がんばれー!!!!

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2012/08/05

レイソル三者三様

各カテゴリーの決戦があった土曜日でした。

まず全国少年サッカー大会決勝にのぞんだ、U-12。

新座片山FCに1-3で破れ、準優勝。連覇ならず。惜しいー。

でも、この悔しさをばねに、これからどんどん成長すればいいのです。がんばれー。

U-18は、日本クラブユースサッカー選手権決勝。

vs横浜Fマリノスユースは、3-2!!!!

常に先行される苦しい展開も、ロスタイム逆転弾を決めて、初優勝!!!!

ほとんどの選手がプロとなり、酒井、指宿と海外組が二人いるあの世代でも優勝してないのです! よくがんばった!

ちなみにこのチームから、木村君、秋野君、小林君が二種登録されました。GKの中村君は腕を骨折したので見送られてますが、ユース日本代表のバリバリの正GKなので、ちゃんと完治すれば当然上がってくるでしょう。将来楽しみだなー。

そしてトップチームは新潟と対戦。

2012J1第20節vs新潟は、1-1。

追いつかれ、相手に退場が出ての引き分けは、ちょっともったいない気もしますが。

でも新潟は、ここ最近の調子で順位をつければ、かなり上位にいる感じだったので。

この引き分けがどういう価値になるかは、次の結果次第。

次勝とう、次!

ということで、各カテゴリーの結果は、一勝一分一敗と、三者三様だったのでした。

そして、ウチの子ががんばった五輪の録画をこれから見ます! 楽しみー(^^)/

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2012/08/04

ネット・バイアーノさん移籍加入と新潟戦展望

ネット・バイアーノさんがECヴィトーリアから移籍加入。

噂になってたFW新戦力がようやく来ました!

以前千葉に所属していたネット・バイアーノ選手です。いらっしゃいませー!

以前千葉にいたことより注目は、その前にヴィトーリアで、レアンドロさんと一緒だったこと。で、その時州選手権で優勝、得点王。

ホットラインは開通済みということかな! わくわく。すぐフィットするといいですねー。

さて、「勝ち抜けるための補強」(小見さん談)が一つ決まったわけですが、そのためにはまず追いつかないとということで、大切な新潟戦。まずは偵察。

2012J1第18節、新潟vs浦和は、0-0。

新潟はだいぶ復調している気配です。堅守速攻の型を取り戻しています。特に速攻にかかった時の、ブラジル人トリオのコンビネーションの良さが目立ちました。

上位も詰まってますが、降格争いも混沌としそうです。

浦和は中を締められて、上手く守られてしまった印象。

ただそれでもチャンスは作っていて、どちらに転んでもおかしくない試合でした。

第19節、FC東京vs新潟は0-2。

象徴的だったのは前半半ばのシーン。きっちりときれいなブロックをしく新潟を前に、FC東京はバックラインの選手の間でその外を回し続けるしかなかった時間帯がありました。

FC東京はナビスコ杯があって中二日だったので、引いた相手を崩すためのアクションを起こしきれなかった印象。

対する新潟は、完全に堅守速攻を取り戻した感じです。ミシェウ選手を中心に、ボール回しもスムーズで、メリハリのある攻撃。

完全復調。監督交代が劇的に効いて、不調な頃とはもう選手の顔つきから違います。受身になった結果のカウンターじゃなくて、堂々と自分たちの土俵に引き込んでいる感じ。

そんな新潟との対戦は、14位だけど、それ以上のチームと考えた方がいいです。油断大敵。難敵です。

守備では。

ミシェウ選手が出場停止ですが、アラン・ミネイロ選手の調子が上がってきています。ブルーノ・ロペス選手との息の合った連携を見せていて、このコンビには要注意。

意思統一がはっきりして、新潟のカウンターはかなり鋭く、スムーズ。切り替えで上回って抑えたい。

攻撃では。

しっかりした堅陣を敷く新潟。いい楔を打ち込めるか、そこから素早く展開できるかが鍵と思われます。

そこで好調な工藤君の活躍に期待です。相手のいやなところで、お得意の粘り強いポストプレーを。そして、ゴール前でドカンとフィニッシュを。

先制点を奪って、こっちのカウンターが効く展開にしたいですね!

首位を追いつめちゃおうぜ!!

勝ちましょう!!

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2012/08/03

なでしこvs南アフリカとU-23vsホンジュラス

ロンドン五輪サッカー女子、グループステージ、なでしこvs南アフリカは、0-0。

スケジュールがタイトなので選手を入れ替えて望んだ一戦は、スコアレスドロー。

これで二位通過。準々決勝の相手は、ブラジルということになりました。

二位通過だけど、移動は少ないし、ブラジルにはこの間勝っているし、いい展開です。

あとは決勝トーナメントで、誰か切り札的に絶好調の人が現れるといいんですが。誰か来いー!

サッカー男子、U-23日本代表vsU-23ホンジュラス代表も0-0。

一位通過です!!

選手を入れ替え休ませながら、結果もきちんと手に入れました! 完璧!

しかも三戦連続完封。ほんとに守備が安定しています。すばらしい!

一位通過の結果、絶好調ブラジルといきなり当たる事態は回避。トーナメント表を見ると、こちらもいい感じの組み合わせ。

次戦はエジプト。まずここに集中して、日本サッカーの未来へ向かおう!

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2012/08/02

あしたのジョー その7

オフの残りでジョーを見るよ。あしたのジョー第42話。始まった力石の減量。歴史に残る、壮絶なエピソード。何でそこまでするのかという周囲の問いに、答える力石の熱がすごい。セリフだけでなく、しぐさ、表情、全てに思いが込められている。この熱量が、見ている人の心を打ったんだなあと思う。

葉子のキャラも、この回でぐっと深みを増したと思う。男の世界の事と力石に答えられ、踏み込めない世界を見てしまった。お嬢様だから、割りといろんな事が自分の思い通りになってきたんだけど、それが届かない別世界。

あしたのジョー第43話。試合が決まる。力石の過酷な減量。それに付き添う葉子の顔つきが、変わってきたのが印象的。影が出てきて、深みが増した。そしてある意味名シーンなのが、減量苦に負けてうどん食べちゃった西。失敗する人がいるから辛さが伝わる。

あしたのジョー第44話。力石バンタム転向第一戦。減量苦から苦戦と見せて、実はジョー対策も兼ねていたというしたたかさ。そしてジョーの口から弱気発言。盛り上がる。

あしたのジョー第45話。ジョーの特訓。クロスカウンターに磨きをかける。最初はこれで勝てるのかと、一抹の不安を見せていたが、ボコボコにされながら最後に成功。下げて上げての振幅。一大決戦を盛り上げる。

あしたのジョー第46話。力石の減量苦極まれり。有名なシーン。狂ったように水を求める力石に差し出された一杯の白湯。葉子の涙は、力石に人間らしい弱さ が残っていたことに対してだった。葉子は力石にこれは男の世界だからと言われてから、傍にいても理解できない切なさを感じていたからだろう。

けれどその涙で、力石は己を取り戻し、気持ちだけ頂きますと白湯を捨てる。気が狂いそうになりながらの極限で、それでも貫く己の意地。かっこいい。12/7/24

減量だけでこれだけたっぷり描くんだから、今のアニメのサイクルでは考えられない贅沢さ。そうしないと描けないものってあるよね。

減量クライマックスの、葉子の涙と力石の意地は、ほんとかっこいい。

煮詰めて煮詰めて、ここまで濃くしたライバル関係。さあこの後はとうとう対決。

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2012/08/01

あしたのジョー その6

あしたのジョー第36話。ウルフ金串戦決定。そしてウルフの秘密特訓。おっちゃんの過剰なおびえぶりが、緊張感を高める。

あしたのジョー第37話。実はウルフってかわいそうだなと思ってた。ジョーに勝手に因縁つけられて、トラウマになってたわけだから。しかしこの回、偵察に 来た子供たちをただ捕まえるだけでなく、意識を失うまで袋叩き。見事な悪役ぶり。ゆるさねえ!と立ち上がるジョーに燃える。

あしたのジョー第38話。ジョーのクロスカウンター破れる。一対何が起きたのか。そしてジョーの特訓とは。連続物の醍醐味。盛り上がる。

あしたのジョー第39話。続けて見たですよ。倒れるジョーに取り乱す力石。リングサイドに駆けつける。ジョーのトリプルクロスが炸裂。勝利したジョーに「本物だった」と喜ぶ力石。そして試合後、ジョーの前に立つ。さあ来るよ、因縁の対決。溜めに溜めた対決。12/7/17

あしたのジョー第40話。壮絶な試合後、療養を兼ね、湯治に行くジョー一行。途中、ウルフ再起不能のニュースを知る。ウルフの転落人生、ここからかあ……。

あしたのジョー第41話。力石、バンタム級転向に向けて減量開始。壮絶を極める戦いの幕が開く。ちば先生が階級考えないで作画しちゃったハプニングから減量の必要性が生まれたと聞いたけど、それが漫画史上に残るエピソードになるんだから、何が幸いするか分からない。12/7/18

ウルフ戦からそしてとうとう力石へ。

非常に盛り上がっています。けれんみ大切だなあ。

相手に何かすごい作戦があるのではないか、ジョーに秘策があるんじゃないか。そしてそれが炸裂するのかしないのか。そういうところでお客さんを手のひらの上で転がしていく。

そして、そこに、キャラクターの気持ちの裏打ちがある。ジョーと力石のライバル意識をずーっと描いているから、心に響く。

昔の演出ってパロディにされちゃうけど、それは心を失ったからじゃないだろか。

いい形で参考にしたいなと思うのでした。

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